ユーカリについて#7 食物アレルギー発症
お立ち寄りいただき
ありがとうございます
子どもがアレルギーを発症した際の
ことを書いています
強い表現があります
苦手な方は
ここでお別れしましょう
何かのヒントになれば
嬉しく思います
(#6から続きます)
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子どもは助かった
パニック
恐怖
○なせてしまうかも知れなかったという
罪悪感
自責の念
誰も私を責めない
でも自分を責めている
助かって良かった
恐怖のどん底からの安堵
振り幅が大きすぎて
理解が追いつかない
ジェットコースターが
心臓によくないとは
このことだ
安心してほっとしたのも束の間
次の日からまた通常の生活になる
赤ちゃんは待ってくれない
何事もなかったかのように
日常が続いていく
誰にもこの気持ちを
話したことがなかった
夫にも言えなかった
責められるのが怖かった
誰も私を責めていない
でも自分はわかっている
自分が悪い
自分を責めている
責められると思っている
誰にも言えなかった
どの立場で話していいのか
わからなかった
危険なものを
食べさせてしまった
子どものそばにいたのに
アレルギーのことを
詳しく知らなかった母親
私はパニックで
状況把握ができていない
苦しい思いをさせてしまった
子どもに対する罪悪感が強烈で
ごめんね
ごめんね
と謝っても
もしかしたら○なせてしまっていたかも知れない
と思ったら
何も言えなくなっていた
必死に世話をすることしか
できないでいる
周りにも
子どもの話や愚痴を言うのは
禁じていた
子どもが欲しくても
叶っていない人が
周りにたくさんいる
私は母親失格だ
この思いを強く刻みながら
毎日必死に暮らしていたら
いつの間にか薄らいでいく
消化機能が未熟な赤ちゃんは
卵やアレルゲン食物は消化できない
ということらしかった
全く知らなかった
1歳ぐらいになって
再検査で
消化機能が発達すると
卵は食べられるようになった
一般的に
1歳ぐらいまでに
克服できることがあるが
残念なことに
卵アレルギーが残ってしまう人も
いる
日本の消費者庁が
表示を義務付けしている
8品目と
表示を推奨している
20品目
合わせて
食物アレルギー28品目は
重篤な症状を引き起こす可能性
のある食品
消費者庁HPよりお借りしました
『加工食品の食物アレルギー表示ハンドブック』
添加物は気にしても
アレルギーを持っていなければ
気づくことはなかった
乳製品、大豆、小麦なども
アレルギーがあれば
赤ちゃんはミルクも飲めず
お醤油も使えず
パンも食べられない
という事例もあるとのちに知る
アナフラキーショックで
○くなってしまう可能性を知り
アレルギー検査をしてほしいと
聞いてみたが
少しずつ食べさせて
試していくしかない
という返答だった
なんとか対策をとりたいが
100%安心
できないでいる
卵アレルギーが克服できて
本当に良かった
安心していた
2歳半の保育園の帰り道
ピーナッツをもらい
初めて食べた
「ママかゆい」と
口の周りが腫れ出して
また救急に運ばれた
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最後までお読みいただき
ありがとうございます
(#8へ続きます)