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外科病院にて〜就職から入院

リハビリ助手募集の案内を見て就職した外科病院だったのですが…………

同時期に就職した介護福祉士は3人。
男性がリハビリ助手になり、私は看護助手になってしまった。
もちろん、リハビリ助手じゃないのかと掛け合ったが、この年、付き添いさん制度が廃止になり、病院も看護助手を募集したのだけれど、みな無資格だし、有資格者が欲しかったそう。
私と、もう一人の介護福祉士の娘と2人で新たに看護助手に入ったは人達とで看護助手になった。
その時の婦長(年配の方)さんは、有資格者の私達2人を可愛がってくれたが、看護師歴が長い看護師さんは、「介護福祉士?なんだかしらないけど、看護助手なのに、高い給料もらってんじゃないわよ」とか言って、かなり風当たりが強かった。
ベテランの看護助手さんが2人いたけど、付き添いさんが主にシーツ交換とか身の回りのお世話をしていたそうで、制度我変わってよく分からなかったんでしょう。
看護助手は雑用係という扱いだった。
ただ、雑用係のおかげで、医療器具の消毒や、不潔清潔の区別など、介護ではあまりやらない事まで教わった。
また、外科ではあったが整形外科中心であった為、色々な怪我、整形の病気、術後のケア、洗髪などかなり勉強になった。
一部の看護師さんから嫌な態度を取られる事がしんどくなって来た頃、膝の痛みが酷くなってきた。
その病院は職員も受診できたので、膝の専門の先生に診て貰っていたのだが、もう、仕事辞めると決まった頃、先生から「いつ手術する?」とさらっと言われた(笑)
どうやら、入れていた膝蓋腱が伸びていたらしく、膝がグラグラになっていたとの事。
そして、私は夜勤明けで退職(たぶん)し、次の日入院した(笑)
患者さんにすれば、昨日まで助手してた人が仲間だから(笑)すぐ慣れた(笑)
そして、手術。
その日の夜勤看護師は一番嫌味を言って来る苦手な看護師だった。
胃が痛くなりそうだったが、膝が痛くてそれどころでは無かった😅
今回はちゃんと笑気ガスで寝かせてもらったから、怖い思いはしなかった。
またリハビリが始まる。

次回は入院中から退院まで書こうと思います。

今宵はここまで。

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