えつお

鹿児島県出身。福岡に行ったり、熊本に住んだり。個人的に思ったことを思ったままに。

えつお

鹿児島県出身。福岡に行ったり、熊本に住んだり。個人的に思ったことを思ったままに。

マガジン

  • 蟻とハリネズミ、東雲に。

    自分と対話するために、蟻たちとハリネズミを起用。

  • 修行用

最近の記事

それでも夜は来て、虫は鳴く

むかし、自分は30歳くらいで死にたいと言っていた。 あ、別に凄く病んでたわけでも、すごくひねくれていたわけでもない。とおもう。 とはいえ、そう思っていたのも確かだし、そう願っていたような記憶さえある。 要するに、それより先のことなんて全くわからなかったし、そんなこと知るかボケーくらいな気持ちだったのだと思う。 今となっては30歳なんてあと5年でなっちゃうし、 今の所50歳くらいまでは生きてそうだな、生きていたいなと思うようにもなってしまった。 そんなこんなで生きながらえ

    • 蟻とハリネズミ、東雲に。2

      孤独ぶって嘆くのは簡単なことだけど それを力に変えるのは至難の技だ どこまでも無様でカッコ悪いのは自分が一番知ってる それでも悲劇のヒロインなんかじゃなくて 自分の人生の主人公になりたい ーー不可思議/wonderboy 『火の鳥』 閑話休題。とりあえず、蟻やハリネズミが人間の言葉を話すことについては気にしたら負けだということがわかった。 「理解遅くね?」 「まぁそういう人もいるかもだけどね」 「時間って有限なんだけどなぁ」 蟻たちがうるさいし、とりあえず「話す」ことができ

      • 蟻とハリネズミ、東雲に。 1

        それにしてもみんないつの間にかいなくなるよな だから別にそれがどうってわけでもないんだけど ーー『Pellicule』(不可思議/wonderboy) 脳内住人と本心、外面と。5DKの家にひとりで僕は住んでいる。 別にお金持ちだとかそんなんじゃなくて。 朝起きて、お水をいっぱい。youtubeを見ながらご飯を食べて、仕事に行く。帰って来たら真っ暗な部屋に明かりをつける。youtubeの音楽を聴きながら入浴し、インスタントラーメンでお腹が膨れて眠くなったら眠る。 いつも通りの

        • 日記:ポエトリーリーディング。夜と星と。

          頭を使わずに出た言葉たち。今日阿蘇に行って来ました。星を見に。 星空指数的には、微妙、とのこと。 そんなことは関係ないよ、と同居人のふうくんと二人で車を走らせた。 星を見ながらエモい音楽を流しながら、ふとやりたくなって バトル用ビートで不可思議ワンダーボーイのぺリキュールを流した。 リズムにあわせて、自分の思ってることをただ紡ぐ時間。 人生で大切にしたいことは? ふうくんが熊本に来て1ヶ月どうだった?何を感じた? 今までの生活で何を感じて来たの? 思ってることをただた

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        • 蟻とハリネズミ、東雲に。
          2本
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        記事

          自分はこう生きる!と決めること

          ライフビジョンと使命について今日大好きなアーティストであり、友人であるanagonのnoteを読んでいて、 彼が夢について熱く綴っているのをみた。 anagonの記事 https://note.com/anagon98/n/n8baa02f7dc6c 自分よりすごい人なんてたくさんいる。 だからこそ、こんなことを言っても大丈夫か?って不安になってしまう気持ちにすごく共感した。 彼が勇気を出して夢を綴ってくれていたからこそ、 僕も勇気を出して自分のビジョンやミッションについ

          自分はこう生きる!と決めること

          ヘアセットの前に。超ざっくりとまとめてみた。

          初めてのストレートアイロン僕は癖っ毛だ。 特に顔まわりが強く、湿気でかなりうねっていた。 天パ、というやつだ。 写真くらい微妙なうねりがあった。(これは癖っ毛で検索した画像) 初めから嫌だった。 クラスでかっこいいって言われるあいつやスポーツができるあいつも みーんな髪の毛がまっすぐに生えていたから。 髪がうねっている自分がすごく醜く見えた。 恥ずかしい話、お風呂場で濡れてまっすぐになる髪を見て、 自分が直毛だったらどんだけかっこいいか浸っていた。 そんないっときの直

          ヘアセットの前に。超ざっくりとまとめてみた。

          『僕の死に方』と最近のえつお。

          久々に本を読了したそういえば去年、一緒に住んでいたきーちくんに 「えつおにはこれをあげるね」と渡されたのが ホンマでっか!? に出ていた金子哲雄さんの『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』だった。 最初は え、俺そんな死にたがりに見えるの?どういう意図があるんだ? とよくわからないまま、でもきーちくんがこれを進めるにはなんか想いがあるんだろうなと思っていた。 ただ、なかなか読まないままこうして4月になってようやく読み出した。 その時、僕は咳が出ていて、鼻水も出ていた

          『僕の死に方』と最近のえつお。

          えつおの日記てきな。その2

          熊本に引っ越してきて3週間が経った。 振り返って見ると、 ・自分は他責しすぎ ・対話できない ・レワハってすごいところだった みたいなトピックが上がって来る。 写真はなんかいいのが見つかんなくて、懐かしいあゆかちゃんの「夢を本に」のイベントの時のやつ。 自分は他責しすぎおととい、就活で仲良くなった友達とzoomをしていて、今の自分の思ってることを伝えた時に 超絶優しく「言い訳してるだけ、って見方もあるよね」と伝えられた。 うわああああああああああああああああああああああっ

          えつおの日記てきな。その2

          えつおの日記てきな。

          2020年。4月1日。春から働く関係で熊本に引っ越して来て、5DKなんて大きすぎる家にたった独りで住み始めて、 社会人になるってなんか予想以上に怖いなぁと思った。 夜になって外からなんか物音が聞こえるな、怖いなとか 手のひらくらいのめちゃくちゃでかいクモが出て来て怖いなとか そういうのも怖いけど、漠然と「俺大丈夫かな」っていう不安。 社会人になったという意識はあんまりないのに、 何かをするたびに「こんなことをして大丈夫か?」という疑問が出てくる。 今までは学生だったからしゃ

          えつおの日記てきな。

          今食べている果実に満足するか、新しい果実を食べに行くか

          書きなぐり誕生日にインドに行くという投稿をしてから随分と時間が経って コロナの影響でインドにいけないことが確定してから、ゆっくりと振り返りをしようと思った。 きっかけは、なんとなくの漠然とした『このままでいいのか感』 そしてそれは、今日、むしろさっき、ピークを迎えた。 正直、僕はこのままの幸せを噛み締めていこうと考えていた。 シェアハウスにいて、いろんな人と仲良くできて、多分自分がわかる範囲以上の人に愛されている。 それってとても素敵なことだし、むしろその幸せを感じれている

          今食べている果実に満足するか、新しい果実を食べに行くか

          僕の就活って? その1

          いろんなことがあったよな1年と2ヶ月。 この期間は僕が就職活動をしていた時間だ。 一昨年の大学3年生、休学中の11月から就活を始めて自分が行きたいと本当に思う所から現在内定をもらうまでの果てしない時間だった。 僕の周りでは3月くらいから合同説明会に行ったりする人がおおかった。 行きたいところとかわかんない。って言う人がほとんどだった。 自分のことなんてわからない。って思ってる人がほとんだった。 正直に言えば、11月の就活イベントもなんかヨユーだった。 グループにいる人をどこか

          僕の就活って? その1

          かたりばLab 半年目

          イベント前夜初めてこのイベントをやった月から早くも半年が経った。 振り返ってみてもワクワクしかしてなかったように感じる。 人に声をかけていく中、 気持ちが急ったり、 反応がいちいち嬉しかったり。 確かにイベント企画ということは決して良いことばかりではないけども。 そんな感じで迎えた6回目は、今までよりももっと特別なものだという感じだった。 ・卒論の締め切りがイベントの二日後の午前中まで。 ・突然の体調不良 ・当日までパワポ完成度7割 正直ちょっと舐めてた。 イベント前日

          かたりばLab 半年目

          学問って何よって話:えつおの日記

          言葉はその人にとってのクロワッサンだnoteを初めて書いたあたりの記事で、そんな感じのことを書いたなと思った。 最近、僕にとって「すごい人」を表現する言葉は「優秀」になって来た。一緒に住んでる人がその言葉を多用するから、僕にとって「すごいじゃん」「最高」「憧れ」みたいなニュアンスがふんだんなく含むことができる言葉になった。 そういえば就活で、社員の人に対して「優秀ですね(=すごいですね)」と言ったら、 上からじゃん(一応笑ってた) って言われて、え?ってなった。 その時思った

          学問って何よって話:えつおの日記

          誕生日前夜と決意と。

          今年24歳になる前夜に書いてます。 今日あった事について日記ぽくかいていこーかと。 QOLをあげるって話今日朝から友達と会って、昼頃に終わったんだけど、すぐにくれはから電話が来てたから出た。 「よしき今日暇? 山か唐戸市場行こうよ」 そいつの名前はくれは。 バイオリンとか弾くアーティスト的な感じの女子大生。 大学生になってから、バイト先以外で本名を呼んでくるただひとりの人間もとい魚人。 その昔、魚人島から抜け出して来たとか、 その昔、地底から人間に憧れて人間として振舞ってる

          誕生日前夜と決意と。

          休学の思い出:魚とちびっこ

          始まり休学期間中、僕は1人用の部屋に3人で住んでいた。 9畳のワンルームに3人。 ひとりはさかなお。大分の大学3年生で同じ学年の男の子。大学3年の春休み、熊本に同じボランティアの現場で休学の話を一緒にした。同じ年度に休学を決意し、福岡でボランティアをやりたいと言うことで一緒に住むことになった。 もうひとりは同じ大学の2年生の女の子、ユナ。さかなおと同じボランティアをやってて、実家暮らし。僕の家が大学から近いこともあって「1限がある前の日とかでいいから泊まりたい」って言われた

          休学の思い出:魚とちびっこ

          かたりばLabという最高な遊び

          かたりばLabをやろうと思ったワケ超絶だっさい理由なんですけど、この際白状させてください。 バイトしたかったんです。 は?って感じなんですけど、シフトに入りたかった。 だからなんかイベントを作ってシフトに入れるようにしたいなー、とそんなことを考えていました。 でも、いくらイベントを考えても、なんかやる気出なかったり、よくわかんなくなったりして迷走しちゃいました。 こう言ったことはよくあることなんだけど、いろんなやらない理由や頑張らない理由を考えついてしまう。 でもバイトし

          かたりばLabという最高な遊び