僕が僕で私が私であるために3ヶ月の振り返り課題編

まず、こちらはこの記事の続きである
さっそく本題に入っていきたい。

【これまでの課題】 デイサービスや支援者の中での記録を見るということの習慣化

前回の記事で、ヘルパーさんとのキントーンの情報共有は上手くいったが、デイサービスの中での職員さんの記録を見るという習慣化には至らなかったことを書いた。
この課題に関して、会議で「支援者さんに記録を見てください、」「今こんなことをしています。」という周知に取り組んだ。

結果、

デイサービスではキントーンというサービスを知ってもらうことが出来た。そして今メインで通ってるデイでは記録を見て目を通してもらったり時間のある時はミーティングしてもらうという習慣が出来た。


サブで通うデイの方には習慣化に至らなかったが、所属先がメインのデイになった。サブのデイにはほとんど行かないので7割~8割成功かなと考える。

「新たな課題」 しんどい時にその場でしんどいと言葉で言えるようになりたい

この当事者研究の取り組みは、「しんどいって言えない」というキーワードが出発点である。

今の私の個人的な課題が、まさにしんどい時にその場で言葉でしんどいって言えないことである。

私の課題



  • しんどい時やパニックの時、体調不良の時に見ただけでは分かりにくく伝わりづらい

  • 集団の中では気づかれない

この2つが大きな課題である。

私のパニックは、言葉を出せなくなったり、分からないように泣いてしまったりが代表的なものである。
行動で示すタイプではないのが特徴である。

これらによって集団(通所施設や学校)で何が起こってきたかというと、

周りの人たちに気づいてもらえないのである。

周りの人たちに気づいてもらえなかったり、フリーズして動けなくなってしまうためとてもしんどい。

私は、今のデイサービスに通う以前の施設で、泣いていたのに気づいてもらえず辛かったという経験をした。

それと同時に、福祉施設の職員さんで気づけないなら集団ではよっぽど言葉で言えることって大事だなと感じた。

だから、この当事者研究を始める際にはしんどいって言えないことが出発点で、「しんどいって言葉で、何らかの形で気づいてもらえるようになりたい。」という思いが出発点だった。

今は、デイサービスや日常生活で支援者さんの洞察力や観察力に頼っているのが現状である。
言葉やタブレットで伝えることはほとんど出来ていない。職員さんの手を握る、職員さんをじっと見つめる等で伝えているのが現状である。

今のデイサービスではそれでも生活していくことは可能だが、将来働きたいという思いもある中で、このままではいけないと思ったのがこの課題設定の思いである。




今後の目標、見通し




今後は周囲に協力を得ながらその場でしんどいって伝えられる手段を確立していきたい。



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