介護研修と女性が働く話
介護初任者研修は、やっと半分通り越して実習をしながら進む様になり、座学ばかりの初期授業より睡魔と戦う事は減りました😆💦
介護は幅広く、パジャマの着替えだけではなく浴衣の脱着もあり、着物のたたみ方も学ぶ事が出来ました。娘の成人式も母任せだったので、この機会に学べて良かったです。
さて、回も進み仲間との絆も出来てきて色んな話をする様になる中で、バリバリ営業職から介護の世界で働く様になった方と話をしました。
その方はきっと、何をやってもテキパキ出来てしまうんだろうなと感じる方でした。
しかし、テキパキ出来るが故に、今の職場でちょっと嫌がらせされてるそうです。
仕事に落ち度がないから、粗を探せず、本人に身に覚えもない施設長の悪口を言っていると言いふらされてる様です。
周りの方も、後から入った方に味方する人はなく、お局の嫌がらせする方についてしまうという…
何とも女特有の!女の世界があるようです。
その話を聞いた、講師の方も女性の多い職場だから少なからず色々あると話していました。
私は、嫌がらせされてる方に、絶対営業のが向いてるのに何故介護職を選んだのか尋ねたら(その方は営業職で所長まで昇り詰めた様なので)子育てしてる時の総合職は転勤もあるので、子供の為に営業を辞めて、歳を取ってからでは好きな仕事は選べないのよ!雇って貰えないと言われましたー。それは、私も身に染みて分かってる事でした。
その方は、今は一人暮らし!
当たり前だけど、生きていく為には生活費が必要。
人生は選択の繰り返し。
旦那様とはお金の使い道が違く(博打好きで借金する方)一緒に子育てするには難しい方だったのでお別れしたそうです。
お子様は成人され巣立ち、親は健在ですが同居せず現在は悠々自適なお一人だそうです。
自由を手に入れた彼女ですが、一人で生きるって本当に大変だなぁと感じました。
男女平等って今はたくさん出てきますが、そもそも子供を身籠り産むという過程では同じ事は出来ないし、母性という観点からも子供に対する考え方、育て方は男性と女性は違うと思うし、平等というのはなかなか難しいと日頃感じています。
今回のこの様な話を聞く度に、やはり子供の為にと選択するのが母親で、社会復帰する時にはなかなか難しいなと改めて感じました。
だからと言って、どうしたらいいのか?
何が正解かは分からないけど、私達一般人は与えられた現実を精一杯生きるしかないと改めて思いました。
とにかく、あと半分!
最後までやり遂げよう〜!!
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