フランスの童話「あるきだした小さな木」
ちびっこの木が、たくさんたくさん、見たいものがあるんだ!って歩いて旅に出るおはなし。歩くって、どうやって?根っこで!
「ほんとうに木はあるけないかしら」って考えるちびっこ。
ママの木とパパの木のそばにいて幸せだけど、何もも言わずにさっと出てっちゃうのがいい。
逃げ出したり、引っこ抜かれて連れてかれちゃったり、いやなこともそりゃあるけれど、自分の行きたい方へ行こうとする。最後はちゃんと、自分で、自分のすみかはここって決めるんだ。
どんなことがあっても、自分を生きていれば自分の道