【感想】ラストマイル


8月に観に行ったのに何故か書く気が起きず放置していました、、

というより、考察動画を見まくってしまったので自分の純粋な感想は書けないだろうなあと思いながら時が過ぎ今に至ったわけです

元々観てすぐには書けないタイプ(まとまらないので)です

結論から言うと、やはり塚原あゆ子監督・野木亜紀子脚本で圧巻の展開力、構成力。

重すぎた、みたいな感想もちらほら見かけたけど自分は重いの大好きなのでどちらかというと好みの部類。

伏線が至るところに散りばめられており、最後の洗濯機での爆発のクライマックスまで本当に素晴らしい

個人的には、エレナが運送を頑なに止めないのが違和感で、主犯と繋がっているのではないかという考察が1番腑に落ちた。

そして、アンナチュラルファンとしては、ドラマの延長でみんながちゃんと生きていること、仕事をしていることを確かめられて本当に嬉しかった。
1番変わったのは六郎で、法医学の道に進むという断言はなかったが、その手前の研修医という場面を見れてよかった。
あんなに活躍する研修医はいないだろうけど笑

自分としても、法医学の道に進む場合でも2年の初期研修を終えてからの方が良いと思っている(自大学教授の教え)ので、そこは違和感は感じなかった。

MIUのほうは、志摩の伊吹への理解度が上がってるとこでテンション上がった…!!
きゅるっとしてるんだよねえ

法医学、警察に続くシェアユニバースの映画の題材が運送??と最初発表された時は思ったが、限りなく現代の問題を反映していたと思う。
また、映画にした理由もなんとなく分かった。
これを連ドラはちときつい、運送業で日常的に事件が起こるわけじゃないだろうし、構成的にも1つの大事件として扱った方がいいだろうなと思った

取り留めもなく書きましたがこんな感じ。
久々に書いたのでちょっと趣向が変わってるかも?

病理学各論の授業中よりお送りしました。
では。

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