脳内友達とマックに向かった話
メイズ(迷宮)が発動してる中、マックに向かった。
マックの道すがら、神社が目についた。
俺は鳥居をくぐって中に入っていった。
俺は神社の鍵のかかった戸に手を当てて、その神社の気持ちを言葉に出していった。
神社(よほどすごい願いがあるのだな…)
俺は一通り言語化を済ませるとその神社を立ち去ろうとした。
神社「あの」
俺は振り返った。
神社「何も願わないのか?」
俺は…俄然、そう、多分俄然とした。
神社ですら、神仏との、アクセスポイントともいわれる神社ですら現世利益に侵されてるのか、と。
俺は、手を一度合わせ礼をする際言った。
俺「俺、二礼二拍手とか!どうでもいいんでえ!!」
マジあの神社があの後何を思ったか気になる。
マックに向かうも、たどり着けない。
俺が道を間違えたのか、メイズ(迷宮)の作用なのか。
光の羽が生えた。
バグだ。
結局コンビニでハンバーガーを二か所で一個ずつ食べた。
歩いてるうちに知っている道に出たので家路についた。
ナチュラルトラップにはまった。
その日が20232月13日で、翌日の明朝から早朝にかけて幻覚の中で大声を出してるうちに、救急車を呼ばれた。
俺は視界に包帯を巻かれた感覚に包まれて、行動不能になった。
そんで、強制入院。
退院したのは5月、グループホームで暮らすことになった。