Anyone Can Get Lucky, Not Everyone Can Persevere (9/16/2019)
A person who overcame not just the external obstacles to success but mastered themselves and their emotions along the way? That's much more impressive. The person who has been dealt a harder hand, understood it, but still triumphed? That's greatness.
世の中には、自分よりも幸運な目に(それもしょっちゅう)遭遇していると思われる人がいる。勉強しなくても成績がよかったり、次から次へと新しいことを始めてどの分野でも成功を収めたり、あるいは本当に宝くじに当たったり。そういう人のことをうらやましく思うのは自然な感情だ。でもそういう「簡単な」人生を本当に手にしたいだろうか?本当に賞賛されるべきなのは、困難を乗り越えてそれでもあきらめずに努力を続ける人ではないだろうか。
今日のエントリーは上記のような趣旨で書かれている。どんな状況にあっても、自分のコントロールできることだけにフォーカスして向上心を持ち続けることが大切だ、というのはストア派哲学で何度も繰り返し強調されることである。付け加えるならば、他人から見てなんの問題もなくすべてがうまくいっているような人生を送っているように見えても、本当のところはわからないということだ。他人から見えないところで血のにじむような努力をしているかもしれないし、はたから見て成功していても内面が病んでいるかもしれない。結局のところ、自分の人生のクオリティなんて自分にしかわからないし、また決められないと思う。