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【ファンが惚れるあなただけの物語を探す】ファン作りの専門家増田悦子

「どんなに考えても物語なんてないですが、どうしたらいいでしょうか?」というかたもいらっしゃいました。

『物語は、どなたにもあります!あなたにとって普通の事が他の方からみると、とても素敵な物語になるのです』

私だって、自分のファンクラブの運営経験がお仕事になるなんて、まったく思ってもいませんでした。

有名人の娘さんや、大会社の娘さんが多い中で頑張る娘のために、力のない親が「何かしてやれないか?」と必死に考えて、やっていただけですから。

娘が退団後、当時まだ一緒に仕事をしてなかった今の弊社のスタッフと話したときに、
「なんで、ファンクラブを売らないんですか?必要な人がいっぱいいますよ」と言われるまで、ファンクラブの仕事をやろうなんて、さらさら思わなかったんですから。

娘が退団後、周りの人からは「あなたは宝物をいっぱい持っている」と言われ続けていましたが、本人はまったく分からなかったのです。

もし可能なら、今まで生きてきた『自分史』を書いてみてください。
特別なことを書く必要なことは、ありません。
あなたのこれまでの人生の軌跡を書けばいいのです。
人は、勉強した知識を語られるよりも、経験したことを語られる方が、腑に落ちるからです。

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