【ファンクラブはテストマーケティングで微調整する】
ファンクラブは、一旦走り出すと、大幅修正が出来ません。
ですから、最初から、しっかり作りこむわけですが、どのビジネスでも同じで微調整は起こります。
そこで、完全に作り上げる前に、プレオープン的なイベントなどをして、会員候補の方の感触を見られることをお勧めします。
私も関係したコミュニティーでも、私の前に別の方が事務局をやっていらして、上手くいかず、オープン二か月前に、引き継いだことがありました。
引き継いでみると変更したいところが多数ありましたが、まだプレオープン状態でしたので、いくらでも変更が出来て、ほっとしたのを覚えています。
テストマーケティングも、ライバル分析もされずに、何となく、プレオープンされていたのです。
例えば、女性ターゲットだとしても
20代ターゲットと50代ターゲットでは作り方もサービスも会費も違ってきます。
特に、50代オーバーは、バブルを知ってる世代。
当時は、お財布を持たなくても、誰かが奢ってくれたと豪語する人も多数いる時代。
65歳以上は「アクティブシニア」として、大活躍しています。
アクティブシニアとは、年齢に関係なくさまざまなことに意欲的で、アクティブに活動するシニアのことを総称した言葉です。明確に定義されているわけではありませんが、
その人たちは、若く意欲的なので、普通のことでは満足しません。
そういうターゲットの場合は、一次会だけでなく、二次会なども用意する必要があります。
もしかしたら、若い世代よりも、アクティブかもしれません。