【プロフィールでブランディングする】ファン作りの専門家増田悦子
「誰から買うか?」の時代と書きましたが、プロフィールがすべてを語ります。
あなたが何者かは、SNSなどのプロフィールでわかります。
インスタなども、プロフィールは意外と見られています。
私も最初に出版するときに、「あなたにそれを語る資格があることをちゃんと明示したプロフィールを書いてください」と言われました。
語る資格とは、「その経験をして、苦しんだり悩んだりしながら、しっかり結果を出したか?」なのです。
嘘や見せかけやメイキングはすぐに化けの皮がはがれてしまいます。
お金持ちではないのに、「お金の儲かった自分」を演出したり、
写真を加工して、本来の自分と違う人を作り出すのも、長い時間は持ちません。
フェイスブックなどで、お知り合いの方と会う場合、
ビューティー系で本人と違うくらい盛っているため。「写真と本人があまりに違いすぎて、待ち合わせしたけど、会えなかった」という話もありました。
目を1,5倍に大きくするアプリや、肌を真っ白にする美肌アプリなどは、本当のその人が分からないでしょうね。
そんな見せかけよりも、「語るだけの価値が」本当にあるのか?が大事なのです。
美談だけをいうのではありません。
失敗やダメなところも入れて、その人の「生き様」になります。
すべてが「幸せ」で「失敗」や「不幸」なことが無い人間なんて、真実味がないじゃないですか!
失敗して、それを反省して、頑張って生きてきた「あなたの生き様」が共感を呼び、ファンが出来ます。
その人の「生き様」に、人は感動し、その人から「買おう」と思うわけですね。
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