【ファンクラブを作りにくい例】
ファンクラブを作りにくい例があります。
1)スターが自分で全てをやらないと気が済まない場合
全てをやらないと気が済まないスターですと、スターのオーラが出にくく、CFOがとてもやりにくいのです。
手伝ってくれる人に、注意ばかりするので、盛り上がりません。
当然、下の人が付いてきませんので、ファンクラブが大きくならないのです。
ファンクラブのリーダーまたは、スターは、細かいファンクラブの運営をするよりも、コツコツ努力しながら、その人のスター性などを磨いてくれる人でないと困ります。
スターはどっしり構えて、周りを信頼して任せる位でないと、下は動きにくくて仕方がありません。
お店で言えば、従業員に任せておけなくて、玄関前の掃除から、トイレ掃除まで全部自分でやらないと気が済まないタイプです。
しかも、他の人がやると、重箱の隅を楊枝でほじくるように細かくチェックし、小言を言います。
「優秀だと一人がいい」という意見もあるのですが、それは「人に任せられない」言い訳です。
会社でも、社長の器以上の社員は、来ない!と言われます。
任せられない人しか来ないとなると、それは、自分を磨くしかないのです。
本当に優秀ならば、優秀な人が手伝いに来ます。
一人で出来る範囲や、一人の能力なんて、たかが知れてるからです。
会社でも仕事でも、「一人がいい」というところは、伸びません。
スターはスター性を磨くことに徹し、ファンクラブの運営は、他の方に任せてください。