再発の原因
私は、昨年42歳の11月に皮膚疾患が再発した。
そのころ、私に何があったのか。
捜査方式に羅列してみたいと思う。
①11月いっぱいで前職を度重なるパワハラで退職することにし、11月5日から有給消化で自宅にいることが多くなった。
②そのころ、すでに4歳と5歳になる犬2匹とと室内で同居中。
③11月2日からセキセイインコを2羽飼い始め、そのうち1羽が11日に死亡。庭に埋めて埋葬。
④11月中旬、原因不明の高熱にて一日寝て過ごす。一晩で解熱。
⑤12月よりパートのダブルワークになるため、そのうちの一つ、父親の経営する泌尿器科クリニックに数度手伝いに行く(無償)
以上である。
最初に現れた皮膚症状は、首で乾燥とかゆみで皮膚が真っ黒になるほどだった。でも、症状は首のみ。
そのころ起こった5つの変化の内、大きな変化はインコを飼い始めたこと。
あまり聞いたことがないけど、鳥アレルギーなんだろうか?
とその時思った。
それとも、昔、犬アレルギーがありアレルギーの症状が治まったので家に向かい入れたのだけれど、犬アレルギーが再発してしまったのか?
犬にしても、インコにしてももう、愛情深く接している。
手放すことなんて一瞬も考えられなかったし、そんなことが起こるなら、このくらいのかゆみ我慢してやるわよと思っていた。
結局、今でも犬とインコと暮らしている。
結局犯人捜しをずいぶんしてみたけど、見つからなかった。
ただ、言えることは、前職のストレスは相当なものだったから、辞めることへの安堵と、将来の不安が常にあったことは事実。
そして、私最大の後悔はこの時点で、皮膚科を受診しなかったこと。
結局、ドラッグストアの外用薬のみで様子を見ているうちに全身に広がり、もう駄目だとなった、年明け。
初めて皮膚科を受診する。
ほんと、もう駄目だった。
皮膚科としても、こんな状態で来られても・・・。
と思ったに違いないほど。
どんな病気でも症状でもそう。
早期受診、早期治療に勝るものはない。
この酷暑の中。
私が長袖で仕事をしているのは、絶対にそのためだと確信している。