Etsu

気づいたらすっかり関西が長くなってしまった元道民

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マガジン

  • 日記という名の短編エッセイたち

    • 62本

    取るに足らない日常の出来事、なんて思うのは本人だけかもしれませぬ。

最近の記事

冬が来る前に

作業をしていると、空からもうすぐ冬が来るのを知らせてくれるオオハクチョウの群れが鳴きながら渡っていく 昨年から、背中を痛めてしまった母の冬囲いの補助に帰省するようになった バタバタと本当に最低限の荷物をお気に入りのバッグに詰め込んで 後はなんとかなるでしょう。と、身一つで昨年は戻った実家だったが今年は夏に生まれたかわいい初ひ孫を連れて帰って来た いつまでこれが続けられるかはわからない。 かなり家もガタが来ているし、本当は親もなんなら家よりぼろぼろだと思ってみたり 大変だ

    • なんとか妹夫婦も参戦して 大まかな囲いは完了 つるべ落としですぐ日が暮れるから焦る

      • まだまだ秋の様相な 実家 でも居てる間に出来ることやろ♪

        • 気づけば九月 暑いけど何かがまた変わったように思う ついたちのそら

        • 冬が来る前に

        • なんとか妹夫婦も参戦して 大まかな囲いは完了 つるべ落としですぐ日が暮れるから焦る

        • まだまだ秋の様相な 実家 でも居てる間に出来ることやろ♪

        • 気づけば九月 暑いけど何かがまた変わったように思う ついたちのそら

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        記事

          あの頃の私に

          あの頃のお母さんよりももっと後におばあちゃんになった私 私が娘を産んで戻って看てもらっていた頃は まだまだ家業も辞めていなかったし、舅と姑も健在で、妹も同居してたはず。 目がまわるほど忙しかっただろうに、母にはよくしてもらったなぁ。 言葉も意思も通じない赤ちゃんとの毎日に不安で、それでもお母さんが居てくれてたからやれたんだよなぁと今になってあらためて思う。 今、娘の部屋に通って生活の諸々を手伝っている。 仕事と並行してだから なかなかに忙しいのだけれど、 日々ふっくらし

          あの頃の私に

          船から見た夕日 暑い🫠現実に戻ってきたな

          船から見た夕日 暑い🫠現実に戻ってきたな

          おにぎりのちから

          夜中からの雨がやまない 私よりも1時間半ほど先に起きたオットがずぶ濡れでコーンを取って戻る 着替えを渡す 同じく助けに起きた娘が手際良くコンテナに入ったコーンの山を素早く冷蔵庫に入れる コーンは取った直後から糖度と鮮度が落ちていくので 予冷をかけて少しでも消耗を抑える 少しずつ取り出して外葉を取り 虫喰い部分を見ながら切り落とす これは三つ切、これは二つ切 無言で別のコンテナに詰めて数を数えていく 再度予冷庫に。 葉を切るハサミの電子音(バッテリーで剪定するやつ)と、

          おにぎりのちから

          目の前の大変から逃げない。もうオトナなのだからww #メロンメロン

          目の前の大変から逃げない。もうオトナなのだからww #メロンメロン

          こう念…機

          ちょうど?半年くらい出会っていなかったアイツが やって来た。 腹痛とともに。 呼びもしないのに。 テヘって感じで。 もう来ないんだやれやれと思って、そろそろ生理用品を片付けてしまおうかとタンスの中見て思ってた矢先にこれ。 それが閉経への道だと書いてある。 えー。もうやだなぁ。 量は少ないからまぁよしかな。 数日前の頭痛と寝つきの悪さはお前のせいだったか… もう少し付き合うことになるんか。 いきなり卒業にはならんのやな。 人それぞれみたいなので、私はとりあえずそんな

          こう念…機

          おふくろの味

          忙しい毎日毎日 あれもこれも、春の訪れとかいう前からそのための準備や先取りや諸々 年々加速しているんじゃないかと疑う。 牧歌的とは程遠い生活を送っている まともな食生活、丁寧な暮らしからも。 生産の現場なんかそんなもんよ。 でも、悪あがきというか どうせならちょっと楽しみもないとなぁ… 法事したんよ、この日。 作って速攻配達出た フライパンで天ぷらは難易度高しくんやった 簡単そうに母さん作ってたけど、手間も時間も そして手際←ここや、ここが肝 が上手くないと美味

          おふくろの味

          優しさについて

          昨日途中から聴いた。 こちらのお二方が好きだ。 感情を上手く言葉で伝えられない私のモヤモヤを丁寧なカタチに変えて伝えてくれる。 対話を重ねる中で見えてくるもの、見えてくる自分がある。 その人を大切に思うからこそ出来ること 大切だからこそせずに見守ること してあげる、やってあげるという話になって、気づいたのは 数年前からこの二つの あげる をやめたこと。 私がしたいから、する。 に、変わった。 それは後半の相手に期待する の話にもつながるのだけれど それは本当に相手にと

          優しさについて

          黄砂で目がギシギシする🥲

          黄砂で目がギシギシする🥲

          彼岸の悲願#呑みながら書きました

          19回おめでとうございます 今月頭から忙しくしすぎたせいで、ココロがクサクサしています 春も相待って寂しい。 何がったわかんないけど寂しい。 いつもか。 お誕生月だったのでまた一つ歳を重ねてしまいました半世紀以上経ったのにまだまだ大人になれません。 物足りない何かをお酒で埋めようとしたりしています。酔えたらいいのに、動悸が増えるばかりで全然酔えなくなっています がっくし。 まぁ気を取り直して、先日春風の日に法事がありました。 家族だけでだったのでおじんまりしたものだだたのだ

          彼岸の悲願#呑みながら書きました

          微かな希望と見ぬふりする絶望

          言葉にすることが難しい日々が続いて その場所から逃げるようにおいそれと帰れないところまで行く

          ¥100

          微かな希望と見ぬふりする絶望

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          大事なものやことを 忘れずにしまっておける かわいいお菓子の缶を心にひとつ。

          大事なものやことを 忘れずにしまっておける かわいいお菓子の缶を心にひとつ。

          節分

          今日も今日とてなんやかし次々やること多くて ちょっと荒みかける。 でも、ここ数年節分が好きになって この日前後で変わる空気感が特に心地よい。 ええ大人なんだけれど、ちゃんと巻き寿司を巻けず 成人した娘と一緒に用意するんだけれど 満足な出来とは程遠く 「次年の課題とする」 をずっと続けている。 結局はちゃめちゃで、巻き簀の意味はあるんか?ってな具合なのだけど めちゃくちゃ笑って終わる。 そして何より めっちゃ米が消費される食べ物だとよくよく思う また今年も配達から帰っ