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尾道/御調(みつぎ)

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最近の記事

et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.11

御調(みつぎ)に移住してきて、ちょうど1年が経った。が、まだまだのんびりやっているw たまに、「田舎暮らしはどうですか?」、と聞かれたりもするが、ここ御調は生活するにはとにかく便利で、「ここは渋谷とほとんど変わらない」と答えている。 移住前は、JR渋谷駅から徒歩3分ほどのマンションに住んでいた。が、お店もあった桜丘側なので、渋谷の喧騒というのはさほどでもなかったし、マンションのほとんどは事務所として貸し出されており、居住者はワンフロアーに3、4世帯といった感じで、土日祝は

    • et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.10

      この場所だ、という大きな「きっかけ」を、つかんだかも。 (no.7:移住を思い立ち、さてどうした? の続き) あの日のことは、よく覚えている。 2017年6月19日。 初めて、カジくんに会った。 たまたま見つけた、というよりも、もう「ついに出会った!」という感覚さえある、ステキな谷あいのあの集落。あの場所がどういったところなのか?、あのあたりに空き家はないのか?、という気持ちばかりが先走るなか、一人、待ち合わせ場所のまるみデパートに車を走らせた。 一度会って話をしましょ

      • et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.9

        enjoy myselfなDIYでリノベはフリーダム! 2 の 追記 前回は、あまりリノベについて触れていないリノベの投稿だったけど、作業内容自体は「塗って乾かす」のみなので、まぁ、致し方なし?! 実のところ、壁の塗装作業をしながら、隣にある畑(台所の目の前!)や庭に植わる木々の伐採、整備も行っていた。 熟し過ぎた実がボタボタと頻繁に落ちるほどの、まさにたわわに実が成っていた柿や、無数の細い枝葉に覆われてしまったさるすべり、どう見ても完全に枯れてしまっている梅など、しばら

        • et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.8

          enjoy myselfなDIYでリノベはフリーダム! 2(no2:enjoy myselfなDIY~  の続き) まだまだ進行中のenjoy myselfでDIYなリノベ。先月は、5日ほど御調(みつぎ)に滞在し作業。その際、夏のようにTシャツ1枚でとはいかないだろうし、今回は塗料を扱う作業だから「ワークマンでなにか作業着を買ったほうがいいんじゃない?」とカミさんが言うので、先んずは話題のワークマンに初訪問。 ひゃっほーー!、と思わず叫んでしまうことはなかったがw、なんだ

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.7

          移住を思い立ち、さてどうした? 台所の近くに畑、が理想。とし、「山の中で、畑に囲まれたポツンと一軒家」というイメージばかりが先行する移住計画、さて?、どう進めた? まずは、現代人のほぼ全てがそうするだろう、「移住」をキーワードにネット検索! 続いて、「移住」や「地方」、「地域おこし」なんて特集がよく組まれている雑誌(ソトコトなど。今ならTURNSなどはまさに!)で情報収集。 ※移住を思い立ったら、まずはTURNS。こちら、最新号(2018年11月6日現在) 今や、「移住

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.7

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.6

          なぜ移住? 〜 農業をやりたいけど、だったら生活自体を見直そう、暮らしを変えてみよう。(no.3 なぜ移住? の続き) より美味しい野菜を求めると、台所の近くに畑、が理想。 そこから浮かんだ「山の中で、畑に囲まれたポツンと一軒家」という絵は、少々イメージが先行しすぎな感はあるが、オーベルジュ的なものであれば容易に想像できるし、農業により踏み込めばアグリツーリズモということになるかもしれない。ただ、そこまで突っ込んだ想いはなくw、単に、今しがた(台所の近くにある)畑で採れた

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.6

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.5

          労働力のシェア 前記事『no2:enjoy myselfなDIYでリノベはフリーダム!』にて、進行中の家のリノベのことを書いたけど、あの時は途中までだった床の下地作りが、先週末完了した。 今回の移住でお世話になっているDIY達人な一般社団法人みつぎさいこうのカジくんが、細部の高度な作業を引き受けてくれ、忙しいなか時間を作り、対応してくれた。 リノベに際しては、自由度高く、自分たちが楽しみながら、出来ることは自分たちでやってみる、なるべくコストはかけない方向で、などいくつ

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.5

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.4

          なにもない田舎? いきなりだけど、なにもない田舎には、「そこがどこか」とか「そこになにがあるか」ということよりも、 「そこに誰がいるか」 が重要なんだと思う。 人それぞれの暮らしがあるなかで、それぞれの暮らしを支えているのは、やはり人と人(の関係性)だろうし。 面白い人がいれば、そこから何か始まるかもしれないし、なにもないなら、なにもないからこそ可能性はたくさん!、とも言えるし? ただ、田舎には「しがらみ」もたくさん?!w 暮らしを支える人と人の関係が、狭いコミュニ

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.4

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.3

          なぜ移住? 〜 農作業への理解が深まると、移住への比重が高まった なぜ移住? 一言でいえば、自分の手で農業をやってみたくなった。 お店をオープンした2007年当時、義父は広島で有機農場の社長をやっていたし、うちの両親も島根で兼業農家をやっていた。ついでに言うと、弟は農協に勤めていた。もうこの状況なら、自家栽培の野菜(や米)を使ったお店にするのが一番だよね、ということで、et sona(〜と野菜)という屋号にし、野菜料理専門ではないにしろ、野菜を中心とした料理でいこうと決めた

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.3

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.2

          enjoy myselfなDIYでリノベはフリーダム! 本来なら、なぜ移住?、をまずは記すべきなんだろうけれど、それはおいおいw で、いきなり家の話、enjoy myselfなDIYでリノベはフリーダム! ちょっとした工作に始まり、小屋や家を建ててしまう人まで現れる昨今のDIYブーム。ホームセンターに行けば、プロユースな電動工具のみならず、女性でも簡単に取り扱える小型/軽量な工具が安価で売られていたりもして、DIYのマーケットが一定量以上あることがうかがわれる。工具や資材

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.2

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し no.1

          et sona の暮らし方改革 / 移住の記し 渋谷で11年ほどお店をやっているけれど、先日、お店をやめて移住します、という告知をしたので、なんだったら移住について進行形でなにか書き記してもいいかな?、と思い、noteにそれをまとめてみようかと。 とはいえ、さて…、なにを書こうか? ・なぜ移住を目指したか ・まずなにから始めたか ・移住に向け、どういう動きをしたか ・なにが決め手になったか ・そこはどういう場所か ・どんな問題が起こったか ・想い/思いのなかで、なにが変わ

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