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紙袋に入れるだけ!フランスのガレットデロワ。

本日、1月6日はエピファニー(公現祭=なぜ、この日本語かというと、キリストが公に現れた日だから)。

たいそうな方がお生まれになったというので、東方からメルシオール、バルタザール、ガスパールの3人の聖人(賢者、王とも呼ばれている)が、おみやげの黄金、ミルラ(没薬=アフリカの樹木から採取する薬あるいは遺体の防腐処理に使用)、乳香(東アフリカの木の樹脂=水蒸気蒸留を経て香水として使われる)を携えてベツレ
ヘムの馬小屋を訪ねた日ということになっています。

この日までキリストが生まれたことは誰もしらなかったから、この日に公になったのです。

今、フランスではいたるところでガレット・デ・ロワが売られているにちがいないです。

お正月はだいたいパリにいた私もこの2年は訪れていないので、ガレットの進化のほどを知りませんが、フランスのガレットは従来の形にこだわらないアレンジ形も増えています。

毎年大量に売れるので、いちいち箱になんか入れてられないから、紙袋にそのまま縦に入れて
くれます。袋によってはそのままオーブンで温められるものもあります。パイ系のお菓子はちょっと温めて食べると倍美味しい!

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