オンラインお菓子歴史講座、次回のキーワード
先日のオンラインお菓子歴史講座のご参加ありがとうございました!皆さんの学ぼうという熱い眼差しがZoom越しに見えましたです!(笑)
さて、2回目となる今週日曜のテーマは、キリスト教とお菓子です。私たちのイメージを超越したフランス人のあるパティシエのガレット・デ・ロワの写真などもご覧いただきながら、行事とともに発展してきたお菓子を取り上げます。
先回申し上げたように、中世前期のお菓子は
1. キリスト教
2. 十字軍
3. サラセン人
に関係する、あるいは伝えられたものばかり。フランスのフの字も出てきませんが、2回目からはフランク王国が結成されどこからも影響されず、国のなかでキリスト教の影響を受けながらも、フランスならではのお菓子が生まれていくわけです。こんどはノートが取れるように少しゆるくしゃべりますね。(笑)しかし、ノートだけが全てではないです~。ノートは危険。それを取っただけでお勉強をした気分になっちゃうから。殴り書きでいいんです。あとで自分の方法で整理してください。
(私のフェーブコレクションです)
次回のキーワードは、以下です。
諸聖人の日、死者のパン、二フレット、公現祭、ベツレヘム、マージュ、没薬、お香、金、赤い星、サルトゥヌス、フェーブ、ガレット・デ・ロワ、ガトー・デ・ロワ、マリア様お清めの日、恵の一切れ、聖霊降臨祭、復活祭、カーニバル、クレープ、ロワール地方ブラン、コロンビエ、マルセイユ、ナヴェットなどです。
あ、最初に先回の復習も少ししますね〜。
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