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映画 « ショコラ »の舞台になった村のパスティーユ。成城石井で売っていました。

2000年に公開されたジュリレエット・ビノッシュ主演の「ショコラ」という映画の舞台になったCôte-d’Or(コート・ドール)県の美しい村、Flavigny-sur-Ozerain(フラヴィニー・シュー・オズラン)という村で、1591年以来から作られているのが、アニス風味の小さな白いパスティーユ(小粒のボンボン)。

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(ショコラの舞台になったお店はこの場所です)

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(町の教会)


アニスとこの村の名前は、ブルゴーニュ地方がローマ人に征服されアレシアと呼ばれていたころ、ローマ人のフラヴィアンという人がもたらしたと言われている。8世紀初頭には、ベネディクト派の修道士たちによってこのボンボンの前身となるものが作られた。現在は、糖衣の風味もローズ、レモン、カシスなどバリエーションが増えたが、中心にはアニスシードが隠れている。パッケージも素敵だ。羊飼いが恋人にこのパスティーユを分け与えている絵が描かれたものが定番。

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(現地の生産所では、工場見学と味見も!)


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