『雪国を巡る旅』 〜越後湯沢文学旅その①〜
3月3日、4日と、冬の総まとめとして越後湯沢まで旅してきました。
何故越後湯沢なのか、それは小説『雪国』の舞台に行ってみたかったからです。
【旅のいきさつ】雪国と言えば、日本人初のノーベル文学賞受賞者である川端康成の代表作として有名です。
私は活字を読み続ける集中力がなく、小説を読むのがどうも苦手です。
一方で映画はそれなりに観るのですが、ある時何となく吉永小百合・高橋英樹の『伊豆の踊子(1963年)』を観ました。それを大変気に入ってしまいまして、何度も何度も観ているうち