【イントロダクション:「出どころ」と「主人格」】
前回の投稿で、
後ろ向き(図の青い線の回転)から、
前向き(図のオレンジの線の回転)にする、
ということについて投稿しました。
これは、私が【出どころ】と言っているコンテンツに関する投稿でした。
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長らく(12年程)「阿南美咲のメインコンテンツ」と言えば、
【意識の4段階:アートで生きる】のほぼ1本でしたが、
阿南美咲の100以上あるコンテンツは、
ほとんどが【意識の4段階:アートで生きる】に繋がるコンテンツであったと言っても過言ではありません。
一方で、
この【出どころ】と、下記でも記述する【主人格】に関しては、
目指すところ(ビジョン)は【意識の4段階:アートで生きる】のコンテンツと同じでありながら、
新たな「メインコンテンツ」と言っても差し支えない内容だと思っています。
(コンテンツ名を【「出どころ」と「主人格」:アートで生きる】とかにしてもいいのかも知れない😄)
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阿南美咲の言う【出どころ】は、
大きく2つ。
「頭が出どころ」か
「下腹が出どころ」です。
「頭」は「思考」で簡単に言い換えられますが、
「下腹」は魂とか想念とか潜在意識とか集合意識とか、
色々言えちゃうしそれの「どれ」とも言及したくないので、
あえて
「頭が出どころ」
「下腹が出どころ」
という言葉を使っています。
基本的に「下腹が出どころ」のものを採用していくと良いです。
(※成長段階によって/承認や統合の過程として、稀に「頭が出どころの言葉を言った方が良い」みたいな時もありますが、稀なパターンなので、頭の片隅に入れておく、くらいでよいです。)
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「出どころ」に加えて「主人格」という概念についても、
今後どんどんと広まっていって欲しいコンテンツです。
これも
「頭が主人格」
「下腹が主人格」
という言い方をするので、ややこしいよなあ、もうちょっと分かりやすいといいよなあ、
と思いつつ、他に思い付かないのでこのままにしてあります。
主人格は、
「誰目線で」話しているかどうか、です。
「頭さん目線で」話しているのか/捉えているのか、
「下腹さん目線で」話しているのか/捉えているのか。
例えば、
「頭さんが主人格で、頭が出どころ」のことが出てきた場合は、
「やりたあーい!」ってなります。
↑
やらなくてよいやつ
「下腹さんが主人格で、下腹が出どころ」のことが出てきた場合も、
「やりたあーい!」ってなります。
↑
どうぞやってください
「下腹さんが主人格で、頭が出どころ」のことが出てきた場合は、
「やんなきゃかな・・・」とかってなります。
↑
やらなくてよいやつ
「頭さんが主人格で、下腹が出どころ」のことが出てきた場合は、
「やりたくない」「めんどくさい」「めんどくさいけどやるやつだ」「やりたくないけどコレはやるやつだからマジでヤだけどやる」「これ、やった方がいいやつだわうわあ〜・・・」とかってなります(笑)
↑
はい、やってください、ってやつ(笑)
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この「出どころ」も「主人格」も、
同じ人でもくるくると変わっていったりするので、
観察には注意深さが必要です。
どのように観察するかの入り口は、
「五感を感じること」です。
「五感を感じること」を鍛えることから始めていきましょう。
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自己啓発や精神世界を学ぶ方々や、
コーチング、コンサルティング、カウンセラー、セラピストなどで人を導く側にある方にも、
よく理解しておいて頂きたいのが、
この「出どころ」と「主人格」についての概念です。
出どころと主人格のことがよく分かっておらずに、
言葉の意味だけ捉えてしまうと自分やクライアントをどんどん迷える子羊にし兼ねません。
逆に、この「出どころ」と「主人格」の概念が広まり、またさらに、多くの人の判定力が磨かれていくことで、
これまで「言語」での説明だと全然よく分からなかったであろうことがどんどんと明確になり、
迷える子羊が減り、
適切な導きを出来る指導者が増えることでしょう。
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これからの学びの世界のスタンダードになることを祈って。