コロナの後遺症で思うこと
7月中旬ぐらいに新型コロナらしき病気にかかり、1か月経った今もまだ後遺症として倦怠感と咳が残ります。2022年11月にかかったときも同じような後遺症が残ったのですが、思うことをつらつらと書いてみます。
この後遺症で最も困るのが倦怠感。だいぶよくなりましたが、発症してから1週間ぐらいして落ち着いた頃にお皿を洗っていたら、何と息切れをするのです。また、会社の駐車場から部屋に行く間もたいした距離でもないのにゼイゼイとしました。
昨日は久しぶりにジムに行って胸の筋トレをしたのですが、ショルダー・プレスでコロナにかかる前に持っていた15キロの重さが何と持てない。半分の7.5キロでやっと3セットほどできた程度。前は15キロで5セットほどやっていましたが、半分もできなくなったということ。終わったあとはかなり疲れてしまいました。その疲れがきょうも響いているのか、きょうはかなり調子が悪い。。。
体内の酸素供給に問題があることは実感します。頭にも酸素があまり行っていないのだろうなあと感じることも多く、今はなくなりましたが、ブレインフォグというぼーっとした状態も一時期ありました。幸いにも記憶はそのまま維持されていますが、車の運転をしていてもぼーっとすることもあります。しかし、息切れが激しいというのは、どこに支障を来しているのか。個人的には筋肉なのかなと思います。
かかったときの症状や後遺症が人それぞれというのがこの病気の恐ろしいところですが、そもそも人によって症状が異なる病気なんてかつてあったでしょうか。かかってみて感じるのですが、これは自然界から自然に出てきたウイルスではなく、やはり人工的に作られたのではないか。生物兵器と言っていいのかわかりませんが、それに近いものに違いないのではと最近思います。
この病気が誰が何のために作ったのかはあまり関心がありませんが、世界保健機構(WTO)の調査によると、これまでにこの病気で約500万人が死亡。マレーシアの総人口の実に6分の1に達する多さです。今はウィルスは変異してまだ進行中ですが、初めて中国武漢で発見されてからもう4年も経とうとしているのに、その治療法も見つからない。まあ、ずっと見つからないのだろうとも思いますが。
この症状は、前回の例では3か月から半年ぐらいの間に回復しました。そのため、今回の症状は軽めとはいえ、年内いっぱいに回復してくれればいいのかなと思っています。とにかく倦怠感が強いため、何をするにも億劫。ずっと家で寝ていたいのですが、そうもいかない。結局は、安静にするという選択肢以外にないのかもしれませんが、漢方でもどうにかならないものなのだろうか。
いずれにしても、かかると後遺症が厄介なので、十分防疫対策はしておいたほうがいいでしょう。マスクが効くのかどうかは分かりませんが、人と会わないことが対策になるのだとすると、オンラインでの会議やセミナーなどはまだまだ続けていったほうがいいのかと思います。
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