芦屋歴史の里「川筋気質」こまっている人に手を差し伸べること
ずっとずっと行きたかった、芦屋歴史の里・歴史民俗資料館へ☺︎
特別展「玉井家・吉田家・杉山家〜人の望みと喜びと〜」をじっくり拝見。
芦屋町・遠賀川周辺に生きた人々が脈々とうけついだ「川筋気質」とは、困っている人に手を差し伸べること。
あたりまえのこととも言えるけど、それを文章に残し、先祖から受け継いだ精神・言葉を大切にしている人たちがまた、こうやって展示を通して次の世代へとつないでいく。
特別展を見なければ、とくべつに意識を深めることがなかったであろう、シンプルで大切なこと。
「こまっている人に手を差し伸べること」
芦屋町に移住するものとして、しっかり、受け継いで実践して紡いでいきたいと思う*
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はじめて知ったのが、医師・アフガニスタンで人道支援をされていた中村哲さんも、玉井家の方だったということ。
こんなにも社会に貢献した人の芯にあるものが、この町に住む人から受け継がれていた(もちろんそれだけじゃない、中村哲さんのまわりの環境・経験すべてが積み重なっての結果)ということに、おどろきとちょっとした感動があった。
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芯をみつめなおす、良い日になりました☺︎