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アキない?

秋ない?

神無月に入っても、夏が居座っていて暑いままの地域もあるし。そうかと思えば、突然冬のように寒くなっている地域もあるし。毎年言っている気もするが、本当に「秋どこ?」だ。

そんな迷子になりまくりの秋は、よく「○○の秋」と表現される。自分は何に当てはまるだろうか。基本外に出ない極端なインドア派だから「行楽の秋」ではないし。お菓子はリスばりに頬張るものの一日一食だから「食欲の秋」でもないし。本も最近全然読めていないから「読書の秋」でもないし。体を動かすのは好きだけれど人間嫌いだから「スポーツの秋」でもないし――となると、あとは

「芸術の秋」

になる。言葉やイラストを書いて(描いて)生きている人間であり「四季全てでやれや」という話ではある。ただ、秋の始まり→一年が残り数ヶ月→やり残した事に力を入れるには十分な時間。となれば、やらいでか。筆を執る理由に足るし、ラストスパートのきっかけとも言える。

今年も残り三ヶ月。

ベタな言い方だが「たった」と捉えるか「まだまだ」と捉えるかで、行動意欲も変わってくる。これからの数ヶ月、自分が出来る事を出来る範囲で地道にやっていれば、年末の自分を少しは楽させてあげられるはず。そう信じている。

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さて。芸術の秋と心に決めたところで、実際に何をやろうか。とりあえずオンラインでやりたい事を一通り挙げてみると、

・特典入りのnoteマガジン制作
・テーマ別記事を50作まで執筆
・電子書籍「にゃんひー(仮)」発売
・スタンプ第2弾の申請
・新デザインで冬物の服を発売
・FC的な場所の運営開始
・質問や相談に答えるQ&A企画の開催

これくらいか。全クリが理想だが、難しい部分もあるな。特に、電子書籍に関しては紙での商業出版とは違って自分だけでの作業。「言葉の書き下ろし」「全イラストリメイク」をウリに現在制作中だから、もしかすると出版は年明けになる可能性もある。

――とまあ、やる気満々で書いているが、周りに「もうええわ」と飽きられたら簡単に頓挫してしまう。いい加減でいいやと毎日の工夫や努力をサボれば、結果はついてこない上に次はない。不安がないと言えば嘘になるが、気を引き締めて進んでいこう。いくだけだ。

だけど。

なあ。

飽きない?

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エトナシ サラ
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