本のデザインの作戦会議
さっきまで、これから出そうとしている本『すべてのことばが起こりますように』のデザインをやってくれる人がうちにきて、ああだこうだ、と色々話していた。
いざ本を自分で作るとなって、初めて気づくことがたくさんある。
文字の行間、余白の長さ、紙の厚さ、フォント、この表紙と最初のページの間の紙は何、「遊び」っていうのか、いや「見返し」? わからない、でも、これは文字が多すぎる一ページに、そうじゃなくてもっとゆるく、この本くらい? わたし、これは、いっぱいぎっしり書いて、あ、いやエンピ