ムダを愛する

ムダが大好きだ。


なぜならこの世のすべてはムダでできているからだ。


生命自体がムダから生まれているのだから、その行為自体も、生産される利潤も本質的にはムダである。

効率を求めても仕方がない。だって元々ムダなのだから。



だから、ムダなことをして生きていきたい。


仕事は生きる上では極論、ムダである。
だから仕事に効率を求めすぎるのはよくない。


ただ、仕事が終わったあとのキンキンに冷えたビールなどという至高のムダを享受するためだけに、人は些細なムダに効率を求めるのだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?