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プロとアマの違い。好きを仕事にする。仕事を好きにする。①
私は嫌なことはしないと決めている。
好きを仕事にしたタイプと言われています。
果たして本当にそうなのだろうか。
今回はフリーランスの働き方をする上での
お金のいただき方の思考について
プロとアマの違いについて
自分なりにまとめてみました。
結論は、
趣味と仕事は違う。ということ。
そして仕事は
食べていくための手段だということ。
説明していきます。
趣味→アマチュア
仕事→プロフェッショナル
ここから考えていきます。
この間のグレーゾーンは
最終的にはどちらかになる場合として
後ほど少し書きます。
プロやアマの方を
どうこう言う記事ではありません。
また資格があるからプロ、資格がないからアマ、という区分けの記事でもありません。
好きなことでお金を稼ぐのは羨ましい、
自分には資格がないから無理だ、という方が
ここ最近良く相談してくださるので
私自身の思考の整理を兼ねて
どういう軸で考えていけば良いのかという
視点でまとめてみたいと思います。
アマチュアを趣味、
プロフェッショナルを仕事として考えたいので
以下そう書いていきます。
趣味(アマチュア)→自分の求めること
仕事(プロフェッショナル)→お客様の求めること
趣味→自分主体=
自分に時間とお金とエネルギーをかける=
自分の利益
仕事→お客様と自分=
お客様のために自分の時間と
お金(経費)とエネルギーをかける=
共に利益を得る
①趣味はお金をいただくことはありません。
②仕事はお金をいただきます。
そして、
③自分の好きなことをして
お客様からお金をいただくという
お仕事もあります。
これはプロになると本当に難しい。
好きなだけじゃ難しいことは③の方は本当にわかってくれています。
例えば作品を作る職業の方。顧客や購入者が
作ったものを感銘を受け買ってくださる場合。
ここにお客様の意思や意向ははじめはありません。マッチングしていたからということになります。
これはある意味
一般的には認められた人という
表現を使うことが多いです。
(私はあまり好きではない表現)
お客様に買いたい、
また企業にこれは売れる、と見込まれた人。
また認知度がある、感性が好きなど。
マッチしたわけです。
私の尊敬している方々は
長い下積みにより自分の表現を
形にすることを続けてきた人。
ここは好きなことを仕事にする上で
かなりの難易度が高いと思います。
売れたい、よりも表現を止めたくない、
だけどそれが自分主体で売れて欲しい。
という矛盾が生まれます。
アマとプロの狭間であるように思います。
売れるためには、と
仕事よりになる方もいれば
やはり自分の表現のために
趣味よりになる方に
分かれるのかなと思います。
どちらも素敵です。
次回は話を①趣味と②仕事に戻し
好きを仕事にどのようにできるのかの続きです。
自分の考えの可視化のために書きます。
読んでくださりありがとうございます。