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都合の良い女。

都合の良い女。
私はそういう扱いだとわかっている時がある。
わかっていてもういいかなって時がある。
例えばそれは仲良くしてくれているお店に行った時。


あぁ。ボトル入れたいんだな。

とか

今女性がいて欲しいんだな。

とか。


空気が確かに感じられる時、
その時私はそこにいる。

今日びっくりしたのは
お隣に座っていた方が
ものすごく自分の近しい友達と関わっている
社長さんだと分かったこと。

何があるかはわからない。

だから都合の良い女である、ということが
夜の闇を一人で駆け抜けるより良いこともある。


私が好きな人を大切にする出会いは
必ず近しい私の人と繋がる。

私のモチベーションにも繋がっている。

みんなに笑顔で話していると
露骨な態度で嫌いだと表現する女性もいる。
そんなの知らない。
あなたもそうすれば?と思う。
みんなで仲良く飲めればそれで良い。


どこかの誰かのことが好きな人にとっては
私はライバルなのだろうか。

どこかで私はとても冷静で

まぁいいか。

と思う自分がいる。

フリーランスという仕事柄、
より大切にしていきたい場所で
そういうことが起きる。

八方美人でいい人ぶって何が悪い。
仏頂面で愛想が悪いより
愛嬌がある方がいいじゃないか。


もういい人ぶるのはやめなよ


そういう人に限ってちゃんと私を利用し回収する。

それに乗っかるのが時には必要なのだ。

私はそんなに馬鹿ではない。
同じ経営者として駆け抜けるのだ。
ある意味仲間で同士でチームでもある。

本当の愛を求めなければ
色恋のサインだって軽く飲み込める。

純粋な恋をして傷ついたくせに
軽くあしらえる自分にゲンナリする。   


そうやって生き延びている自分が
確かに存在している。

都合の良い女。

バランスの悪い真面目で不真面目な女だ。
それでも生き延びていく術を私は身につけ始めている。



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