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日記 【奥多摩で境橋から御前山、湯久保尾根をハイキング】

こんばんは。

今日は、朝ちょっと早く起きて久々に奥多摩にハイキングに行った。

奥多摩の駅からバスに乗って7分、ハイキングのスタート地である境橋バス停で降りた。境橋から眼下に広がる綺麗な渓谷。

境橋脇の道からずっと山道を上って行くのだが、朝コーヒーを飲んでいないのと、コーヒーをマイボトルに持って来なかったのでグダグダで歩く。カフェイン無しだと辛い。

登りが久々に急な角度なのもあって、辛くて休み休み登った。途中、トチノキ広場という休憩場がある。お手洗いもあるが、私は山の中では人が常駐していないお手洗いにはどうしても我慢出来無い時以外は入らない様にしている。遠くから見るだけだ。

トチノキの屋根のあるベンチはデザインが気に入った。

朝は天気が良かったのに、時間が経つにつれ雲が広がり始めた。前回高尾山の側を歩いた時はTシャツでも暑かったのに、今回はTシャツと腕につけた日焼けカバー、スウェットシャツ、薄いウインドブレーカーでも寒かった。ただ、登りがキツく、暑くなったのでスウェットシャツは下りになるまでバックパックに仕舞った。

トチノキ広場から、カラマツの広場という所までは山道で無く登山道だ。ここが一番登りが急で辛かった。この後の、カラマツの広場から御前山の頂上迄は、登りの角度が和らぐ。

やっと着いた。御前山の避難小屋だ。誰も居ないのかと思ったら、3人の人が中でご飯を食べていた。

私は小屋には入らず、5分くらい外で休んだ。上の写真が小屋の外から山脈を撮った写真だ。霧が出ている。

ここから後は、下りなのでもう辛くない。本格的に降りに入る前に、湯久保尾根という平坦な尾根道をしばらく歩く。この尾根道が、おがぐずが湿ったような感触でとても脚に優しくて気に入った。トレイルランニングに向いていると思う。

途中、いがぐりが沢山落ちているので、拾って見た。ちょっと触っただけで、綺麗に真っ二つに割れた。中には小さな小さな栗が入っていた。

下山して小沢バス停で武蔵五日市駅までのバスに乗るのだが、タイミングが悪くて1時間半も待ってしまった。歩いている時は暖かかったが、動いていないと寒くて寒くてしょうがなかった。次回はもっと暖かい格好をしなくては、と肝に銘じた。

今回も、日本山岳会東京多摩支部の多摩百山を参考にした。今日のコースはNo.15。

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