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首都圏で探す香港 その13 【香港傅奇 Legendary Hong Kong】

こんにちは。ゴールデンウィークも終盤ですね。本日は、土曜日にランチで訪れた香港の街角にありそうなお店、香港傅奇さんをご紹介したい。

こちらは、地下鉄千代田線または都営大江戸線の3番出口から歩いて30秒の所にある。JRの御徒町駅からは歩いて10分くらいだ。

午後12時半くらいに着いたら、中には沢山の人が。満席なので外で待つ様に言われた。お店の外に、メニューが全て貼ってあるので何を食べようか考えながら15分くらい待つ。

人気のお店らしく、私が待っている間にもデリバリーでピックアップする配達の人達が3人は訪れた。

何を頼むか決めきれないうちにテーブルが空いて店内に案内された。席に座ると、写真入りのメニューと鉛筆が待っていた。欲しいものに鉛筆で数を書くシステム。使い回しをしているようで、以前の人が書いた数字を消しゴムで消した後がある。笑 既に日本じゃない。

私が好きな腸粉、海老入り蒸し餃子のハーガオがある。久々の大根餅やお粥、ちまきも美味しそうだ。

さんざん悩んだ後、久々に海老ワンタン麺と、日本ではあまり見ない腸粉の中にサクサクした揚げ物が入っているエビ春巻チョンファンを頼んだ。

食べ物を待っている間お店の中を見回すと、結構奥行きもあって広い。そして普通語、広東語が飛び交っていた。私が居る間はざっと5割が普通語、3割が広東語、2割が日本語くらいに感じた。人気なのもわかる、週末に香港の雰囲気を楽しみながらグループで飲茶を楽しむのにぴったりのお店だ。

先ずはエビ春巻きチョンファン登場。そして海老ワンタン麺も5分も時間を空けずに現れた。

ワンタン麺の麺は、香港の物そのもので美味しい。スープは香港式カフェでよくある感じの味だ。ワンタンは確か5つくらい入っていた。ワンタンは可もなく不可もなし。紅酢を入れながら食べるとさっぱりして味の変化も楽しめて美味しかった。

エビ春巻きチョンファンは、日本では珍しいので嬉しい。最初はタレにつけて食べていたが、途中で飽きてきて辣油につけて食べた。この2品で1987円。

後は、おやつにミニ・エッグタルトを頼んで持ち帰りした。エッグタルトはクッキー生地とパイ生地のがあるが、こちらはパイ生地。

本当にミニミニだが、卵の味が強くて甘さ控えめの香港のエッグ・タルトの味がした。

以下がお店の公式ホーム・ページ↓。

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