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日記 【アップル・ウォッチのお直し】

こんにちは。

2019年の9月に日本で購入した今のアップル・ウォッチ、購入時に7,800円余分に払って2年間のアップル・ケア+もつけてある。

何故かと言うと、アップル・ケア+はスクリーン破損が2年の間2回まで修理無償対象になるからだ。以前2018年に購入したアップル・ウォッチは、机の上からタイルの床に落としてスクリーンが粉々に割れてしまった。アップルに修理に持って行った際に、アップル・ケア+に入っていないので、治すと新品を買うと同じくらいお金が掛かると言われた。

その経験があったので、2019年に新しいアップル・ウォッチを購入した時にはアップル・ケア+に入ったのだ。その保証期間も来月切れるので、ハイキングや洗濯機で洗ってしまって付いた傷をアップル・ケア+を使って治すことにした。

銀座のアップルのGenius Barで、担当の方にスクリーンの傷の修理をしたい事を伝えると、意外な答えが返って来た。「これは無償にはなりません。アップル・ケア+に入っていないよりは安いですけれど、多分税込で9,200円掛かります。」

は?何の為に私は7,800円余計に払って保険に入っていたのか。これだと、修理に合計17,000円も掛けた事になる。

担当の方によると、私のスクリーンの傷は、落としてついた傷じゃないことが見てわかるから有償になるのだそうだ。つまり、アップル・ウォッチに傷がついてアップル・ケア+を使って治したいなら、机の上から床に落として粉々にスクリーンを割ってから修理に出した方がお金が掛からなくてお得だということだ。

もう来月で保険は切れるのと、今のアップル・ウォッチを下取りに出して新しい物を買う可能性があるのでそのまま治す事にしたが、世の中には、特に保険や税金に関しては、腑に落ちないことが多い。

本日、新しいアップル・ウォッチが送られてきた。アップル・ウォッチのスクリーンの修理代が高い事の一つは、修理するのではなく基本的に新しい物に取り替えるからだそうだ。

クロネコヤマトの箱を開けたところ。

中には、傷の無いツルツルの新しいアップル・ウォッチが入っていた。下取りに出すまでは、傷をつけない様に気をつけて扱うつもりだ。

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