日記 【願うのではなく選ぶ】
こんばんは。一昨日、ゴールよりシステムと言う話をした。
これもやはり賢いスコット・アダムスさんの同じ本の中で学んだ事なのだが、wish (願う)は駄目で、choose (選ぶ)する事が大事だと言う話だ。
願うのは、受動的で誰かに何かをしてもらう、又は幸運が訪れて自分の望みが叶うのを期待している。でも、待ち続けたらいつの間にか老人になって、何も起こらず人生終わってしまうかもしれない。
しかし、選ぶのは能動的で自分の行動が伴う。選ぶと宣言したら、何かしらのアクションを起こす様になる。
自然災害など、自分ではどうにもならない事に祈ったり願ったりする事はあれど、自分自身の事でお願いは駄目なのだ。
実はクリスマスに、自由な世界がずっと自由である様にお願いしますと書いてみたが、本を読んでコンセプトを学んだ後だからかどうもしっくり来ない。Wishは改めて人頼み、神頼みな事に気がつく。
そして、(自分で出来る事は微々たる物だろうとしても)自由な世界がずっと自由である事を選びます、と書き直したら、しっくり来た。