2023年6月バンコク滞在記その2:SIMカード、お金、空港や交通機関
こんにちは。昨日は推しの最高のコンサート、同じ空間に居れるのが夢の様でした。その話は置いておいて、今回はお役に立ちそうな現在のバンコク現地情報を。
SIMカード
先ずは多分一番大事なインターネットのアクセスだが、空港に着いて、イミグレーションを抜ける前のエリアにも現地のSIMカードを買える場所がある。通信会社はAIS。ただ、現金オンリーだ。そして、ATMは無い。なので、SIMカード販売所の隣にある両替所でお金を現金に変える人が沢山居た。イミグレーションでかなり待つので、インターネットで時間を有効に使いたい、又は時間潰しをしたいならばこちらで購入する必要がある。私は、こういった選択肢が余り無い場合は高い可能性を疑ったので荷物引き取りエリアに行く迄待った。
イミグレーションを抜けた後、荷物引き取りエリア、アライバルホールに出る直前にもSIMカードを売っている場所があって、通信会社はAISとDTAC。こちらはクレジットカードOKなお店もある。私はここでDTACの8日間のツーリスト用の使い放題のSIMカードをクレジットカード購入した、と思っていたが、値段を見ると399バーツでは無く250バーツ(約1000円)でどうやら違うプランの様だ。(タイではちゃんと確認しないと駄目だと反省中。)アライバルホールに出ると、もっと通信会社の選択肢があるし、クレジットカードOKなところももっとある。
話は逸れるが、本日はスタバに来ている。何故スタバに来てしまうかと言うと、Wifiが安定して使える事が大きい。ローカルのコーヒー店に行くと、Wifiの当たり外れがあると気がついたのだ。
バンコクのスタバの食べ物はこんな感じだ。国によっての違いを見るのも楽しい。
以下がバンコクのスタバのWifi。本名とパスポート番号、電話番号とメールアドレスを登録すると、12時間以上のアクセスが無料になった。
タイバーツ
現金 タイの国際空港に到着すると、空港のイミグレーション手前と荷物ピックアップ場所、そしてアライバルホール全てに両替所がある。又、荷物ピックアップの場所にはATMもあるので、両替所では無く日本や海外の銀行からお金を下ろしたい人はここで現金を手にいれる事が出来る。勿論アライバルホールまで待てば沢山のATMがあるので、ここでわざわざお金を下ろす必要は無いと思う。両替所のレートは、私が見た限りでは空港のイミグレーション手前も外も同じだった。タイは日本の様に現金オンリーの場所がまだまだあるし、マッサージでチップを払う時などに便利なので、いくらか下ろした方が良いと思う。
クレジットカードや決済アプリ 道端にあるようなお店では当然の事ながらクレジットカードは使えない。しかし、現地の決済アプリはOKのところも多く、便利そうで羨ましい。
国際空港
イミグレーション イミグレーションは顔写真以外に指の全部の指紋を取られる。中国と同じ。日本人だし観光なので特に何も聞かれない。混んでいて、並び始めてから1時間以上待った。
荷物を預ける 空港のアライバルホールのExit 4の目の前にある。預ける荷物のサイズによって料金が変わり、1日だけでなく何日も荷物を預ける事が出来る。私のスーツケースはLサイズなので1日150バーツかかる。支払いは荷物をピックアップする時で、現金のみ可なので現金を残しておく必要がある。
交通機関
BTS バンコクのモノレール。駅の脇には大体大きなショッピングモールがある。ラビットと言う、日本のSUICAの様な交通カードがある。私は早速作ったが、パスポートを提示して200バーツ払った。100バーツがデポジットで、100バーツが交通料金に使える。
MRT バンコクの地下鉄。香港ではMTRなので間違えそうになるけれど、MRTが正解。MRTも独自の交通カードがあって、残念な事にBTSには使えない。おまけに、緑の車線と紫の車線があって、どちらか選ばなくてはいけないという不便ぶり。私は自分の滞在している場所が緑の車線なので緑を選んだ。料金とシステムはBTSと同じだったと思う(裏覚え)。
Airport Rail Link 今回出来ていて驚いた、空港から繁華街エリアに行く電車。値段も45バーツと180円くらい。凄く安かった。
タクシー 今回推しのコンサートに行く際に、車で1時間半以上掛るアリーナに行けるか聞いたら全員に断られた。市内だったらタクシーを使わずともBTSとMRT殆どの所に行けると思うので、微妙だ。
バス 推しのコンサートに行く際にタクシーの運転手達に断られた為急遽バスに乗る事になった。窓が無いタイプと窓が合ってエアコンが掛かっているタイプと2つ乗ったが、日本と違うのは乗った後に係の人がお金を集めに来ることだ。現金でも現地の決済アプリでも支払える。
オートバイ 今回背に腹は変えられず、コンサートに間に合わせる為に有名なバイクタクシーを使った。お金は、乗る前に交渉し、合意したら運転手の後ろに乗るのだが、ヘルメット無しで交通渋滞の中をすり抜けていくのはかなりスリルがあった。ちなみに私は10分くらいで50バーツだった。”ファイブハンドレッド”と英語で言われたので、高いな〜、外国人ぼるな〜と思っていたのだが、勘違いで50バーツだった。200円くらいなので、利用して良かった。
トゥクトゥク 以前タイに来た時は何度も乗ったけれど、こちらは交通機関では無く、観光の際のバンコクならではの体験という感じ。ぼられると心して楽しむのが良いと思う。
それでは皆様良い1日を。