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日記 【東京商工会議所に行く】

おはようございます。爽やかで過ごしやすい陽気の中、皆様が健やかな生活を送られていることをお祈りします。

さて、昨日は長距離のハイキングに行って疲れて寝てしまった為少し遅くなった。今回は先週東京商工会議所の話だ。

東京商工会議所は、明治11年に設立された東京23区の商工業の発展を支援する団体だ。その中に、中小企業センターという創業や融資、経営に関する相談を受けている部署がある。

合同会社を数年前に創った友人がこちらで相談してみる事を強く提案してくれたので、行ってみた。

場所は東京駅から歩いて数分、地下鉄なら千代田線の二重橋駅が一番近い。皇居のお堀に沿っているビルの中にある。とても立派な建物だ。

中に入ると、1階にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』と渋沢栄一に関する展示がされていた。その展示場の脇のビルの案内版を見て自分が何処に行くべきか考えた。5Fに中小企業部・中小企業相談部と書いてあるのを見つけ、5階に向かう。

5階に着くと、フロア案内版がある。案内に従って歩いて行くと、電話が2つ置いてあった。2つ閉まったドアがあり、外から受付または担当部署に電話をする仕組みだ。私は受付に電話をし、創業相談をしたい事を述べた。すると、5分くらい待ってスーツを着た男性が現れた。ちなみに、私はブラウスとスウェット素材のロングスカートというカジュアルな服装だ。

その後、会議室に行って話を聞いていただいたのだが、先ず断っておくと、実は私の様に予約をせずにゲリラ相談するのはNGだったのだ。無知で怖い物知らずだったので突然行ってしまい、アポ無しで現れた私にとても親切に対応して頂いた事に感謝しかない。

合同会社を創って何をするのか説明しないといけない訳だが、本当は人の役に立ってお金を稼げれば何でも構わない。ここを色々深く質問された。

私の頭の中にあるまだはっきりしない事をアドリブで答えた。最初は借金はせずお金が余り掛からない創業をして様子を見る事を伝えたからか、ひとり合同会社設立を反対されることは無く、応援して下さった。とても嬉しかった。とにかくやってみようと言う気持ちに拍車がかかった。

↑こちらは帰り際に渡された東京商工会議所の入会申請書だ。入会すると、ひとり起業なら月額1万5千円(資本金と職員数によって値段が変わる)で税務、労務、法務等の専門家からアドバイスをもらえる。

ちなみに、中小企業相談センターの創業相談は現在下の様になっている。東京23区内で創業する事にご興味のある方は、無料なので予約をして相談してみると良いと思う。

1.【主催:東京商工会議所 中小企業相談センター】                
  <対象:小規模事業者・創業予定者>
 「創業相談」のご案内

中小企業相談センターでは
創業予定者・創業後間もない方を対象に相談を随時、受け付けております。
ぜひご活用ください!(要電話予約)
3密回避・感染防止策の徹底のため、ご相談の際はマスクの着用をお願いいたします。

■日  時 毎週(月)~(金) 10:00~16:00
      ※相談時間目安:お一人様60分
      ※新型コロナの影響等で開催に影響が出る可能性がございます。
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■相談担当 東京商工会議所 創業支援センター 専門相談員

★原則事前御予約制となりますので、
 ご希望の方は創業支援センター(03-3283-7767)までご連絡ください。

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