首都圏で探す香港 その6【Tim Ho Wan 添好運】
こんばんは。今日は首都圏で探す香港シリーズの6段目だ。
日差しが暖かい中春を感じながら、日比谷の添好運に行った。添好運は香港でミシュラン一つ星を獲得した事のある飲茶屋さんだ。香港でも、セントラルにある香港駅の地下1階にあって1度並んで入った事がある。
日本でも、出来た時からいつも長い行列だった。しかし、本日は珍しく殆ど人が並んでいなかったので初めて入店する事にした。
私の前に並んでいた2人組がお店に案内されると、5分くらいで直ぐに私の番になった。テーブルに案内されると、写真入りメニューの紙が敷いてあった。確か香港でも言葉は違うがこんな感じだったと思う。
そして、メニューから選んで該当する物を上の紙に数を自分で記入して、お店の人に渡す。これも香港と同じ仕組みだ。
お茶は、プーアール茶がポットに入っていて、テーブルに一つ置いてある。これもやはり同じ仕組み。
いろいろ美味しそうで悩んだが、日本では珍しい鳥の足と、大好きなエビのライスクレープ(腸粉)、陳皮入りの牛肉団子、そしてこのお店の名物の、チャーシュー包にした。
腸粉も鳥の足も満足の美味しさ。そして、添好運のチャーシュー包は初めて食べたが、流石名物、餡も甘過ぎなく、皮もカリッとしていて美味しかった!
こちらの牛肉団子も、味の塩梅が良い。全て香港の添好運より美味しかった。日本人好みに作ってあるのかもしれない。
一人だったので沢山食べて全部で3051円もしたが、2-3人で行って分けて食べたら香港の本格的な飲茶が食べれてお得だと思う。
お店のウェブサイトはこちら↓