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日記 【久々の映画館】

こんばんは。金曜日の夜、マトリックス三部作の続編、『マトリックス レザレクションズ」を観に行って来た。以前から心待ちにしていた映画だ。

日比谷にあるミッドタウンの中にあるTOHO CINEMAに行ったのだが、クリスマスイルミネーションが綺麗だからか、夜9時にも関わらず街は賑わっていた。

映画開始は9時20分、0時過ぎまで上映する。遅い時間の最終回だったけれど、初日だからか、7割くらいは席が埋まっていた。

最近まで知らなかったのだが、映画『マトリックス』は元々三部作で作られていて、続編を作る予定など無かったそうだ。だが、空前の大ヒットを呼んだ映画である。映画配信会社のワーナーブラザーズは続編を作りたかったのだろう。それがどうにか実現したようだ。

なので、元々は予定していなかった今回の4作目が作られるに当たって、オリジナルの三部作で脚本と監督を手掛けたウォシャウスキー兄弟(今は二人とも性転換手術をして姉妹になっている。びっくり。)では無く、そのうちの一人のラナ・ウォシャウスキーだけがリザレクションズには関わっている。

そんな訳で、ジョージ・ルーカスが著作権を売り渡してしまった後の『スター・ウォーズ』シリーズ作品の様に、『マトリックス』の大ファンの中には今回のレザレクションズは邪道だと思っている人も居るらしい。

私自身は、レザレクションズは続編映画として十分楽しめた。NEO役のキアヌ・リーブスとTRINITY役のキャリー・アン・モスが続いて出演しているからだ。この二人が居るからこその『マトリックス』だし、この二人が出演していなかったらわざわざ映画館に観に来ることも無かっただろう。

映画館で映画を観たのは、3年前の『ボヘミアン・ラプソディー』以来だと思う。今回は500円余計に払ってIMAXというもっと臨場感が感じられるタイプのシネマで『マトリックス リザレクションズ』を観たので、音も画像も大満足の特別な体験を楽しめた。



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