タイの家族愛に焦点を当てたGDH社制作品「ラーンマー(หลานม่า)」が大ヒットスタート!
タイの大手映画製作会社GDHが贈る家族愛をテーマにしたドラマ映画「ラーンマー(หลานม่า/孫娘)」が2024年4月4日に公開され、初日の興行収入が2,100万バーツ(約8,400万円)を記録しました。これはGDH作品の初日興行収入ランキングで4位に相当する好スタートを切ったことになります。
本作は、GDHの新鋭ディレクター、パット・ブンニティパット(พัฒน์ บุญนิธิพัฒน์)の長編映画デビュー作品。すべての家族に存在する"ある事実"からインスピレーションを得て制作されました。映画を通して、「家族」と呼ばれるかけがえのない時間を記録しています。
ストーリーは、大学4年生のエム(ビウキン・プティポン役)が学業を投げ出し、ゲームのキャスティングで成功を目指すものの、なかなか上手くいきません。そんな中、末期がんと診断された祖母(タエウ・ウサー・サメカム役)の世話をすることになった従兄弟のムイ(トゥー・トンタワン役)が、祖父の世話をしたおかげで1億バーツ(約4億円)以上の価値がある家を相続したことを知ります。エムは祖母の世話を申し出ますが、そこには裏の思惑が…。50歳以上の年の差がある孫と祖母が暮らす中で、言い争いは絶えませんが、それが寂しさを紛らわす貴重な時間になっていきます。当初は金目当てだった仕事が、「家族」の大切さに気づかせてくれる経験になっていくのです。
主要キャストには、ビウキン・プッティポン、タエウ・ウサー・サメカム、ドゥー・サンヤー・クナコーン、プアック・ポンサトーン・ジョンウィラート、ジア・スレンラット・トーマス、トゥー・トンタワン・タンティウェーチャクンらが名を連ねています。
「ラーンマー」は公開初日に2,100万バーツを稼ぎ出し、GDHの作品では「Tootsies & The Fake」「Buppesannivas 2」「Friend Zone」に次ぐ4番目の記録となりました。GDHの新たな1億バーツ(約4億円)ヒット作となるかどうか、今後の興行成績に注目が集まります。
感動と笑顔、そして涙があふれる作品「ラーンマー」。あなたの大切な人と一緒に映画館で思い出に残る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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