ジャーナリングしたら、なんか自分のことをちょっと好きになれたかもしんない。という話
みなさんは、ジャーナリングをご存知だろうか?
「書く瞑想」と言われており、ひとつのテーマについて「これでもか!」というくらいひたすら書きまくる作業である。
もう書けませんってくらい絞り出す。そうすることで、思考の整理をしたり、不安やストレスを減らしたり、集中力を解放させたりといった効果があるそうだ。
昨日、こんなイベントに参加をした。
昨日、3月20日は世界幸福デーというのをお話ししたが、毎年日本でShiawaseシンポジウムというのがこの時期に開催されており、その中でのワークショップである。
なぜこのイベントに参加したかというと、まあ自分が好きになりたかったから。昔ほど自分のことは嫌いではないが、好きになりきれない。ありのままの自分を良いと思えない。そもそもありのままの自分とはなんだろう?自分は今幸せなんだろうか?
まあ、そんなモヤモヤがあったので参加してみた。
会の中でファシリテーターの方が、お題とキーワードを出す。ピンときた言葉を書き出す。
次のお題とキーワードが出る。またピンときた言葉を書き出す。
今度はお題のみ、キーワードはないので、自分の頭の中に浮かんだ言葉をひたすら書く書く書く。
終わった後に全体を眺めると、何度も同じ言葉が出てきており、「あ〜わたしこういうこと考えたのか〜そっかそっか」と、自分を客観的に見ることができる。
いままでいろんな自己啓発書を読んでもわからなかった答えが、自分の頭から出てきた感じである。うん、本にヒントはあるけれど、答えは載ってない、自分で出すしかない。ってまさにこのこと。
私はじっと座って瞑想するのは苦手だけど、書くことは楽しいので向いていたようだ。
みなさんも、私と同じように自分のことが好きになりきれない、瞑想は苦手、でも書くことはわりと好きという方は、ジャーナリングを試してみてはいかがでしょうか。(ジャーナリングで検索するといろいろ方法が出てきます)
お片付けができないダメな自分も、ありのまま受け止めることができるかもしれません。
では。