向山かおりの時間の作り方・会社編
尊敬する経営者の方から
時間は、空いたり、あったりできるものでもなく、作るものだと、
教えていただきました。
そのため、私は以下の三つの時間の使い方を変えました。
1)会社の時間
2)余暇、生活の時間
3)睡眠時間
まずは一つ目
会社の時間
→22:00に会社を出て23時に帰宅していました。
まずは職住近接(自宅と勤め先の距離を近くすること)ということで、会社から自宅へ約1時間半かけていたものを
ダブルワークの活動に最適な距離の場所に引っ越しました。
30分以内で家と職場とダブルワークで活動する場所を移動できるようになったので、往復2時間の削減はものすごいメリットでした。
ちなみに皆さんは、2時間の短縮はどのくらいの価値があるか知ってますか?
たかが1時間の通勤時間といえど年間にすると528時間 約22日間も電車に揺られているんですよ
一般的に考えても会社員期間が50年だとすると時間 つまり 約800日くらい・丸2年間無駄に電車の中で過ごすことになるんです。
今から2年間も電車の中で過ごしたいですか?
いいえ私は嫌です。
職住近接によりまず一日2時間を確保しました。
そのほか、会社の残業を減らすために、
・無駄な仕事・ことをしていないか
・無駄に時間をかけすぎていないか
・仕事のスピードそのもの
を全て見直しました。
まず無駄な仕事は、自分がやらなくてもいい仕事をやってしまってないか?
を見直しました。
そしたら
人にお願いしたけど やってくれないので自分でやってしまっているものや、良い評価をもらいたいがために、本質的には自分の仕事ではないために引き受けてしまっているもの
が上がってきました。
それらをちゃんとやるべき人に仕事分担させました。
そして無駄なことも見直しました。、
他の同僚とのあまり業務に必要ないおしゃべり
ただ何もしない昼休み
を削減しました。
おしゃべりなど付き合いの時間の見直しは、職場の人間関係大丈夫かなと思いもしましたが、
しかし、自分にとって自分の人生全体にとって一体本当は何が大事なのかを選択肢することの大事さを、尊敬する経営者の方から教えていただいたので、切り捨てました。
とは言っても態度を冷たくするとかではないですよ?
一言ことわってお先ですとか予定がありますとか伝えて、この人は早帰りしたい人なのかなとだんだん印象つけて行きました。
そうしたら意外に周りも察してくれるようになりとてもスムーズに働けるようになりました。
そして仕事のスピードそのものを早くすることです。
わかりやすいのは営業訪問前と後です。
9:00に朝礼が終わると余裕で1時間くらいかけて今日の訪問準備と電話セールス先のセールス準備をしていたのが全体的なスピードでした。
しかしそれを私は9:00までには訪問先準備と電話セールス先のリストアップを終わらせました。そして9:00-10:00のもっとも在宅率の高い時間に一気に電話セールスをガンガンしました。
また、1件ごとの電話セールスの間も全体的なスピードはめちゃめちゃ遅いことに気がついたのです。
平均5−10分 よーく調べてから電話 というのが当たり前だったのですが、そんなことやってちんたらしてもかけたら留守ってことがほとんどなのになんの意味もないと思ったんです。
なのである程度の提案と情報収集の方向性を決めたらまずかける!そして電話切ったらすぐ電話かける!をするように変えました。
電話が繋がって情報確認しながら提案内容を決める形に変えたので、提案の質は少し落ちたかもしれません
しかし電話の件数が10倍以上になっていたので、アポ獲得件数はむしろ上がりました。
尊敬する経営者の方から量から質を生むを学んでいたのも生きたと思います。
隣の席の同僚は はあ?って顔してましたが 無理もありません。
周りが3−5件しかかけないところ30件くらいかけてるのだから笑
隣でどんどんアポとっていかれるのを見て、やっかみも受けましたが
上司としては成果が変わらないのならなんでも良いのです。
訪問後の夕方の事務処理も一言も喋らず、余計な雑事を一切挟まずど集中して終わらせました。2時間くらいかけていたものを40分くらいで終わらせるようになりました。
だいたい私の集中できる時間は20分程度らしく
今やるべきことに集中してハイパースピードで終わらせていくという
自分のスタイルを確立して行きました。
気がつくとダブルワーク前の成績よりアップしてかつ17:00帰りを実現していました。