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0メートルの旅 セノーテ・カンクン編1

向山かおりです。

東京オリンピック開催について東京都近辺は無観客・ほかは抽選に決まりましたね。

とても残念です。

しかし一方で先月には、2032年の夏季オリンピックがオーストラリアのブリスベンに来まりました。

オーストラリアは2000年にシドニー五輪・パラリンピックを開催している。1年延期となった2020年東京五輪は今夏開かれる。2024年にはフランス・パリで、2028年にはアメリカ・ロサンゼルスで、五輪・パラリンピックが開催される予定。

引用元

https://www.bbc.com/japanese/57437276

オリンピックが10年先すでに決まっているというのはすごいなというのと、今回の東京オリンピックを見て、開催国負担を考えての選出を行うようルール変更したそうで、コロナの影響は世界規模であらゆる問題に影響を与えているのだなと感じました。

しかし、

向山かおりはこんなことでは凹まず、もう「2024年のパリオリンピックに行けばいいや」と切り替えました♪

時間と経済的に選択の自由があるビジネスオーナーというのはこの辺りかなり臨機応変です。今回観戦予定だった経営者仲間も数段収入や自由度が上がっているので、今度はパリで観戦になるかなと とても楽しみです。

さて、

オリンピックなどでもそうですが、海外に行く場合、気をつけないといけないことがありますよね。それはその土地の文化や常識の違いを理解することかなと思います。

なので今日のブログは私が以前旅をした先のうちいろんな気づきや学びがあったことを書きたいと思います。

ちなみに「0メートルの旅」 というワードは流行ってますが元ネタがどこかとか転用していいのかとかわからないのでわかる人いたら教えてください。この言葉私なんか好きなんです。そこにいながらして旅ができるって感じで素敵じゃないですか??


初めて行く国には、色んな前知識や思い込みがあるかもしれないですね。
私も初めて行く国や、行ったことの無い国には色々思い込みがありました。

時に思い込みが大きかったのはメキシコ・カンクンでした。
「地球の歩き方」にすら

メキシコは世界で最も貧富の差が激しく治安の悪い国なので覚悟して行くようにと書いてあったのです。

地球の歩き方にですよ??

すごい治安がわるい国だと思うじゃないですか?


日本人は必ず盗難に遭う

ひったくり泥棒暴漢は日常茶飯事

バックは背負ってはいけない。体の前側にして両手でしっかりバックを抱えて 周囲を見回しながら歩きなさい 

こんな感じでした・・。

コワー・・・・・・・・!!!!


では、なぜそんな怖い国に行くことになったのでしょうか??

旅行から約2年前にまずは遡ります。

私の大尊敬している経営者の戸川みゆきさんから

セレブのマリンスポーツ・ダイビングを教えていただいた以降、

向山かおりもはまりまくりました。

そのため世界のダイビングスポットに行きたいなーと

思うようになっていました。

世界の絶景ダイビングスポットってたっくさんあるんですよ?ご存知でしたか?

世界遺産 オーストラリア グレートバリアリーフ

魚群がすごい パラオ

世界に誇る透明度 ケラマブルー 慶良間諸島

ジンベイザメと会えるセブ島

水が透明 魚の楽園 モルディブ 

水に沈む公園 オーストリア グリーンレイク

などなどすごいスポットでいっぱいです

引用元

https://estorypost.com/world/austria-green-lake-during-summer/

こういう場所を調べ倒していたのです。

とある時たまたま 飲みの席で 戸川さんが「いつかセノーテに行こうと思ってるの」とお話しされました。

そこで私はすぐさま「行きたい」大アピール をしまくったわけです。

そのことをずっと覚えていただいたのでか、

その約2年後 突然スマホで

「かおりちゃん、セノーテ行くけど一緒行く?」

(費用100万近くかかり日数もかかる旅なのにこのようなフランクな電話なのが不思議ですが、私の周りではこれが当たり前です笑。時間とお金の自由があることは素晴らしい)

もちろん全力 オッケー 待ってました

でした。

そこからすぐケーブダイビングの基礎知識を勉強し 水中カメラ機材を購入し、準備を始めたという経緯でした。

アンテナを立て、周りに発信しているとチャンスは巡ってくるものですね。

しかしそこからの準備期間で メキシコを知ればするほど 犯罪都市イメージになっていったというわけです。

もともと旅は準備万端で行くか その時その場その状況でノープランで着の身着のまま行くかどっちかに徹底したいタイプでして、メキシコはあらゆる本を熟読して旅行に臨みました。

そしていよいよ当日です。


まずは一日め

日本からメキシコへは、アエロメヒコ航空が成田からメキシコシティへの直行便を運航していいますが、

今回私たちはデルタ航空で アメリカのダラスを経由してメキシコシティへアクセスしました。

経路合計 約15時間くらいだったかな とにかく遠かったのを覚えています。

途中ダラス空港に寄れたのはすごく良い体験でした。

ダラス空港は世界最大級の空港です。

北海道の支笏湖がすっぽり埋まります

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滑走路が9本、ゲートとゲートの移動が電車!(衝撃的!)基本的に空港内になんでも揃っているので暮らせます笑

日本の空港が当たり前だと思っていたのでカルチャーショックでしたね

5つのターミナルと7本の滑走路を持つ当空港は、更なる拡張も計画されており、計画では最終的に13ターミナル260ゲート滑走路9本を整備する予定である。・・余談だが、ターミナルのデザインは日本の新千歳空港の国内線ターミナルを建設する際の参考となった。

引用  ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%

そしていよいよメキシコシティに到着しました

ついて気がついたのはサボテンと砂漠と貧困層の崩れそうな家々、そしてメキシコシティ中心地の巨大な高層ビル群。

あらゆる経済層が存在しているのが目に見えてよくわかりました。

この金持ちと貧富の差はなぜ起きているのでしょうか?

ここから少し長くなるので次回に続けます♪





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