映画「ドライブ・マイ・カー」を見て気が付いた大人になるということ・・・。
こんばんは
向山かおりです。
ドライブマイカーを見て「大人になるとは」に気づきがあったのでそのことをブログに書きたいと思います。
ネタバレになるのでご注意ください。
「ドライブ・マイ・カー」
は原作村上春樹の小説を映画化した邦画です。
カンヌ映画祭脚本賞を全4冠しています。
舞台俳優の主人公 家福悠介(西島秀俊)と映画中で亡くなる妻 家福音(霧島れいか)、その元不倫相手 高槻耕史(岡田将生)。そして舞台の練習の送り迎えをすることになったタクシードライバー 渡利みさき(三浦透子)の4人がそれぞれ過去の痛みを持ちながら生きていく話です。
ざっと見てもすごく大人なお話です。
たまたま映画プロデューサーの方からおすすめをされたので
20代前半の女性の友人10名程度と一緒に映画館に行きました。
とにかく中身が濃い
妻とのすれ違いと不倫、死別。不倫相手との正面切った関わり合い。
生い立ちに痛みを持っているタクシードライバーの母親との辛い思い出。
悩みを抜けて生きていくという部分にめちゃめちゃ心揺さぶられました。
しかし、、、話が大人すぎて友人はほぼみんな寝ていました笑。
私も昔だったら間違いなく寝てたなと思います。
それはなぜかなーと思い至ると
28の時から目指し始め、起業していく中で、
あらゆる事象の中で自分を磨いていったからだなと思います。
自分の中の感情にも向き合い、正確に処理できるようになりましたし
他人の気持ちや感情にもだいぶ理解をできるようになってきたなと思い至ります、
大人になるということはあらゆることを乗り越え強くなっていき、受け入れることができるようになるってことなんだなと改めて気がつきました。
そのことがとっても嬉しくなりましたし、
これからももっともっといろんなことにチャレンジするし、達成するし
いっぱい壁にぶつかろう!
そしたら次の素晴らしいステージに上がれると
ワクワクしてしまいました。
そんな自分の成長に気が付いた素晴らしい映画でした。
まだ見ていない方はぜひ・・・おすすめです♪