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壁その2 会社員との常識の違い

二番目の壁は、

「考え方の違い」

でした。

経営者の方の、物事の考え方や自分の捉え方あり方、目指す上での基準が、自分のそれと全て違うのです。


最初、違和感を感じました。


なので教えていただいたことの意味をそのままとらず

なにかもっと深い意味があるのでは?

何か裏があるのでは?

と疑ったり分析してみたりしたものでした。

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しかし、自分のフィルターで物事を見ても、正解は得られないどころか

時間的メンタル的なコストを取られるばかりで

結果には繋がらないことがしばらくしてわかるようになりました。

そしてもしかしたら、自分の物の見方自体が間違えてるのかな?と

思い直し、

自分の物事を判断する前提に

知らぬ間に自分の基準を元にしていたことに気がつきました。


当たり前=正しい=常識

ではなく

常識とは その時代その場所ごとで変わるもので 

多数を占める人が持っている共通の知識や考え方に過ぎない

と学びました。

例えば、

関東ではエスカレーターの左側に立つのが常識ですが

関西ではエスカレーターの右側に立つのが常識です。

どちらが正しいわけではない ということなのです。

つまり会社員には会社員の常識

経営者には経営者の常識があって

それの優劣正悪を問うても仕方ないのだと理解するようになりました。

「違和感のあるところに価値がある」

とは教えていただいた言葉ですが

何かを新しく始める時には

まず固定概念を横に置くことの大事さを学びました。

この経験を経て自分の思考の柔軟性を

自由自在にできるようになったことは

素晴らしい成長になったなと今はわかります。



『常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと

アインシュタイン』


余談ですがサムネは

私の大尊敬している経営者の嶋村吉洋さんに

仕事の打ち合わせ兼達成旅行で

沖縄ハレクラニにご招待いただきました時の写真です。

とっても富士山が綺麗でした。

沖縄のレポートはまた後日・・・

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