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数キロ先まで届く灯台の電球はなんと直径15センチ程度という話。
向山かおりです
犬吠埼は有名な灯台に登ってきました。
千葉県の最東端にあたる犬吠埼は、
太平洋からの風と潮が真っ向からくるため、
海が荒れ、よく難破船が出ていた時代があったそうです。
その船の道標が灯台というわけです。
そこで驚きの事実を知りました。
数キロ先まで届く灯台の光
これを生み出す電球の球って
どれくらいの大きさか想像できますか??
灯台の歴史博物館も、隣接しているため、そこでみた、模型に驚愕しました。
まず、これが灯台の、光の元
ガラスのレンズで四方を囲まれてます。
直径2メートルほど
さて、ここに、電球はどこにあるでしょう
そう、これなんです。
なんと、電球自体はこの小ささ!!!
この小さな光を、
何層にもなったガラスの反射で、数キロまで飛ばしていたのです。
驚きですよね?
遠くまで届く光は、電球自体が巨大なはずだと思っていたのに、、!!
人はいろんなことを
つい自分のフィルターで
思い込みするものだなと
あらためて気がつきました。
やはり、事実を見て理解する。
とても大事だなと思いました。