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歌:帰ってこいよ 松村 和子
誰でも子供の頃、
初めて買ったレコードがありますよね。
今ならCD、いや、サブスクなのか、、。
1980年、小学生の自分が、
お小遣いで買った人生最初のレコードは、
松村 和子さんの帰ってこいよでした。
YouTube Musicから試聴できますので是非。
ジャンルで言えば演歌だけど、
松村さんの伸びやかな歌声と、
三味線を合わせた独特な世界観は、
アニメにしか興味なさそうな小学生をも虜に。
もちろん、それにとどまらず、
1980年に日本レコード大賞新人賞受賞、
1981年には紅白出場、
68万枚以上のセールスを記録した名曲です。
歌詞は、田舎で暮らす青年が、
故郷を旅立っていった同郷の女の子を思い、
その帰りを一途に待ち続けるという物語。
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途中、青年の母親が、
気立てのやさしい子だったね、
お前の嫁に欲しかったね(と)
と、寂しげに語りかけるという一節があり、
青年と母親の、女の子への思いや、
その思いが届かない切なさを感じさせます。
結局、女の子は帰ってこないまま、
曲は終わるのですが、
その後、どんな物語があったのか、
今でも気になっています。