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小学校一年生の話
小学校一年生の時、授業参観日にオマル君と2人で皆んなの前で細川たかしさんの「矢切りの渡し」を歌いました。
どうしてそんな事をしたのか全く覚えて無いのですが
なんか楽しく歌って、笑ったのを覚えています。
聴いていた皆んなが笑っていたかどうかは覚えていませんが、僕とオマル君はめちゃ笑ってたなぁ。
小学校一年生の初めての担任の先生はとても愉快で楽しい人気の先生でした。
ところが何故か僕はその先生の事が嫌いだったんだよなぁ…
どうしてなのかはコレまた覚えていないのですが、
ある日仲良しのオマル君に「担任の先生の事好き?」
って聞かれて、僕は素直に「嫌いー」と答えた次の瞬間にオマル君が、先生に
「先生!としお君、先生の事嫌いだって!」
って言ったもんだから、ちょっと焦ってビックリしたのを覚えています。
なんて事するんだオマル君…!
その時の先生の答えが
「先生も嫌いだからいいよ」
だったんだよねぇ。
自分から嫌いって言っといてなんだけど、子供ながらにショックだったんだよね。
まぁその先生の事他に何か覚えてますか?って聞かれたら他に何も覚えていないけどさ。
実は僕ずーっと学校の先生って嫌いでした。
とは言っても、全部の先生では無いですよ。
ほとんどの教員が嫌いだっただけで。
小学校の3年生4年生5年生6年生の時の担任の先生はとても良い先生だったし。
理科の先生は最悪に性格悪〜いイジワルオヤジだったなぁ。
まぁ一年生の時の話では無いので、いつかその話しますね。
あとね一年生の冬にめちゃ雪積もって何処かの空家の屋根に登って遊んでいたんです。
屋根の上に50cmくらいに雪が固まってたので、オマル君とタクマル君と3人で、そのドッサリ雪の乗った屋根の上をホフク前進していたら…
いつの間にか雪庇の上に乗っていて、そのまま真っ逆さまに落ちました。
僕はまるでバッファローマンのスクリュードライバーを喰らってマットに刺さったウォーズマンの様に雪山に刺さりました。
ホント膝から先しか脚が出て無い感じです。
顔の周りの雪を先ずはほじくって、腕が動かせるくらいになって、ようやく雪山から転がり出たんだよね。
途中から息が苦しくなるのがヤバかったです。
ちょっとビビった記憶でよーく覚えています。
周りを見渡すとオマル君もタクマル君ももう居なかったけどね笑
きっと2人ともビビって帰っちゃったんだ。
助けろや!マジで‼️
続く