見出し画像

シンガポール日記①


今年の夏休みはシンガポールへ。
夫と2人、4泊6日行ってきました。

私は35カ国旅行経験あり(世界一周もした)ですが、夫はあまり旅行経験がなく、海外は2カ国。

旅慣れの差があったので、お互いバタバタしないよう、やはり事前準備をしっかりしました。

まだそんなに旅慣れしてない方のために。
大切なことは…

①事前予約
②現地ルールの確認
③交通ルート確認
④荷物は極力少なく軽く

①予約、大切です。
ホテルや美術館、アトラクションなど。
日程が近づけば近づくほど、値段は高くなり、予約が取れなくて断念せざる場合も出てきます。
(私はアムステルダムで3日前にアンネフランクの家のチケットやゴッホ美術館の買おうとしましたが、3日前にはもうどちらともsold out。泣く泣く諦め、外観から指を加えて見てました。)

気持ち的にも、予約してある、と思うと、断然余裕が生まれますね。

ちなみに、私は航空券、ホテルともに少なくとも3ヶ月前に予約、美術館などは遅くとも2週間前までに予約するようにしています。(1ヶ月前ならさらに良し)
そうすれば、sold outに当たることはほとんどありません。

②現地ルール確認。
これも結構大事。
例えば、シンガポールでいえば、「電車・バス内での飲食禁止、居眠り禁止。見つかれば罰金」があります。
厳しいルールほど知っていないと、観光客でも容赦なく罰金されるそうです。(実際は、朝の電車内で寝てる現地人をチラホラ見かけたけど)

郷に入れば郷に従え、は「その国の文化や慣習をリスペクトする」という表れなので、ネットや旅行ガイドブックで確認しておくといいですね。
個人的にガイドブックがよくまとまっていて好きです。図書館でも旅行ガイドブックはたくさんあるので、借りたりコピーすると便利です。

あと、忘れやすいのがVISA!
現地着いてからだとvisaが間に合わないこともあります。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、インドネシアetc
必要な国は色々あり、visa申請も簡単な国、面倒な国、様々です。
出国の2-3日前には完了しておくことをお勧めします。

③交通ルート確認。
滞在日程全てを詳細に、は難しくとも、「空港〜ホテル」への交通手段と所要時間は確認しておきましょう。
現地では、国にもよりますが、空港でさえWi-Fiがイマイチなことがあり、「ホテルまでどう行くの??」と空港で途方に暮れ、タクシーの運転手が群がってきます。

タクシーの勧誘に乗せられないためにも、シャトルバスや電車の乗り方をネットで調べておくといいですね。
ネットが繋がらない万一に備えて、調べた画面のスクショを撮っておくのもおすすめです。

また、タクシーを利用する際は、群がってくるタクシーに乗って良いのか、相場がどのくらいか、ぼったくられる可能性は、を知っておくと良いですね。

④荷物。
大きく重い荷物は、それを持って移動しているだけで、じわじわと体力を削られます。服は3日分で十分!(旅中手洗いするか、2回着れば良い!)

私が毎回、旅で気をつけている基礎をお伝えしました。

旅ビギナーの夫にもこれらのエッセンスを伝授しつつの旅で、大きな失敗もなく終えました。

以上、旅のポイントでした。
次回はシンガポール日記②です。

いいなと思ったら応援しよう!