気配り力
※2022年1月8日投稿分
おはようございます。井手永遠子です。
寒い日が続きますね。
また、日に日に感染拡大に関するニュースを耳にします。
どうか皆さまも感染対策を行なって、一緒に乗り切っていきましょう。
さて、先日の投稿でもお話ししました、今年の抱負に「読書」を挙げました。
さっそく年明けからいくつか読んでおりますが、昨日図書館で見つけた本がとても私にとって学びになったので、皆さまにも共有できればと思いご紹介いたします。
中村由美さん著書「日本一秘書の気配り力」です。
この方はカレーハウスCoCo壱番屋の創業者の秘書を務めていた女性です。
秘書という仕事は社長、もしくは上司が業務に集中できるようその周りの補佐をするお仕事です。(もちろん細かな雑務なども含みますが。)
その仕事を通して、培ってこられた「気配り力」は具体的にどのようなものか、実際にその気配りによりどのようなプラスの働きがもたらされるのかが書いてあります。
私も接客・サービスを生業としていますので、このことには多く通ずるものがありました。
また、そういったサービス業をしていない方でも、日常生活に取り入れると今まで以上に周りの方々との関係が円滑に回ることを実感することになると思います。
どのお話しもためになることばかりでしたが、その中でも特に心に響いた箇所を2点ご紹介いたします。
○気配りは「観察力」
いつも心を寄せ、観察し、ちょっとした違いから異変を察知し、相手を思いやる。
○チェンジがチャンス。自分が変わればうまくいく。
昨日までの自分を変えること。昨日と同じ今日を生きていたら。永遠に違う明日はやってきません。
私もこれからどんどん自分を磨いていって、魅力あふれる人格に成長していきたいですね。
今日も学んでまいります。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
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