Eternal Column Vol.40 転職失敗した人からの転職アドバイス
noteってどうして意識の高いお題が多いのだろう…不真面目すぎてもうそろそろ公式からマークされそうなEternal14です。
最近は新卒から定年まで同じ会社で働くってパターンは少ないみたいだね。
だからと言って転職が多すぎると不利になってしまうこの世の中…。
俺も意図はしていないものの、職場を転々とすることが非常に多いのがかなりの悩みどころです。
しかも先天的な障害があるので正社員ではなかなか見つからず、一昨年に転職活動した時は200社応募したのに内定貰えたのは1社だけでした。
その1社も明らかなブラック臭がしたので行くのを辞めたと言う体たらくっぷりねw
そんな俺の転職活動のアドバイスなんて需要は無いと思うけど、出来る限り書いていくので。
ネガティブな退職理由は誤魔化す、けど嘘はつかない
大体仕事を辞める時ってネガティブな場合が多いじゃないですか。
でも何故かその理由を素直に言うのってすごくマイナスになるらしいです。
それがハラスメントなどのいたしかたない理由であったとしても…これだから大人の世界は嫌だ!
そんなわけなのでネガティブな退職理由はとことん誤魔化します。
でも嘘をつくのはNG、嘘をついても全く動揺しない人は構いませんがそんな人は少ないでしょう…。
なので嘘をつかずにネガティブな退職理由を誤魔化す戦法です。
例えば俺の実例で言うと…過去にコロナウイルスで濃厚接触者がどうこうってやつがあったと思うのですが、そのせいでチームが固まっていた席ではなく全体的に別のチームも混在する席になってしまいました。
それはそれでかなり不便だったのですが、隣の席に嫌味な人が来てしまい地獄の日々を過ごすことになったのです。
独りごとが非常に多く、その言葉も「○ね」と言う乱暴なものが多かったので精神的に消耗することになってしまいました。
その人は上司へのゴマすりは得意なようで被害を訴えても信じてもらえませんでした。
他にも俺の席にゴミを捨てるとかあったけどね…俺の席が死角になっていたので色々とやりやすかったのでしょう。
上記の理由で自律神経失調症になってしまい職場へ相談したところ俺が解雇されることになってしまいw
でもそれをすなおに退職理由として書けません。
精神的な病気になった=弱い人と認識されて採用されないからです。
なので「コロナウイルスが原因で会社都合の退職をすることになった」と言っていました、これは嘘ではないですよね?
正直今になってもはらわた煮えくりかえりますが、それくらい耐えないと正社員にはなれないと言うことです。
病気や障害はなるべく隠す
続いて過去の病気や障害は隠し通すことがポイントです。
こんなこと書いたらさっきのと内容が矛盾してしまうけど…。
企業の人は健康な人を雇いたいので、過去の病気はなるべく隠すようにしましょう。
病気で定職に就けない期間が長かった場合は正直に言ってしまったほうがいいケースもありますが、基本隠さないと採用されないと思ったほうがいいでしょう。
あと隠せないレベルの持病もね、内科や外科関連の病気だったら多少は大丈夫だと思います。
特に精神的な病気に関してはね…ストレス社会なのに病気になったらいけないって辛くない?
たまに「虚偽があった場合は採用後でも内定を取り消す」と脅される場合もあるみたいですが、素直に言ったところで採用されないので問題ありません。
むしろそのくらいじゃないと正社員にはなれないってことなのですよ…。
俺もADHDと言う障害を持っていて職場の人には言わないようにしているのですが、最近インボイス制度が始まったこともあり新しいシステムについていけず、いつバレるのかひやひやしながら働いてますw
非正規雇用だったらいいじゃんって思われるかもしれないけど経理周りの仕事がまあまあ多いのでなかなか言えないのがネック…。
障害バレが原因で次の更新が無いなんてこともあり得るのでね。
施工管理職の仕事には就かない
最後のが1番重要かもしれません。
最近建設業界が人手不足と言うのもあって施工管理職の求人が多いようです。
俺も過去に内勤ではあるけど建設業界で働いていた過去がありまして…。
内勤も内勤でかなりしんどく二度とこの業界で働きたくないし退職してから1年半以上経ったものの、その時の疲労が治っていません。
現場で働いている人はもっと大変です、睡眠時間が3時間と言うのは当たり前で6時間でも寝すぎって聞いたときには驚愕しちゃったよ!
勿論プライベートなんてないし結婚をしても家族と過ごす時間が全然ないらしいです。
下手したら我が子に顔を覚えてもらえないとかなんとか…。
しかし転職エージェントに登録するとしつこく勧めてくるケースがかなり多いようです。
「作業員ではないから楽」とか「自分の力量で仕事することが出来る」とか言ってきますが、実際はかなり違います。
確かに作業員ではありませんが雑務が多い上に板挟みになってしまうポジションなので、下手したら作業員のほうが楽です。
給料は他の職と比べて高くはありますが、正直割に合わないくらいの業務量があるので絶対に体を壊します。
俺みたいに運よく施工管理職がどんな仕事なのか知っていたらいいけど、そうじゃない人が多いのも現実…。
YouTubeで施工管理経験者のエピソード動画があるので一度再生してみたほうがいいでしょう。
就職活動全般に言えるけど転職活動って嘘つき合戦みたいなものだよなーって改めて思いました。
企業側も平気でうそをつくし、求職者側も嘘をつかざるを得ない。
最近は定年になっても働く人が多いみたいなのでその分転職活動のハードルは下がって欲しいものだが…。
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