エクレア

エクレア日記 -1ミリ動かす- 心の中の誰かに宛てて書く手紙のような日記。 毎日少しず…

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エクレア日記 -1ミリ動かす- 心の中の誰かに宛てて書く手紙のような日記。 毎日少しずつでも行動する、考える。 自分を毎日1ミリだけでも変えていけたら、きっとすごい進歩だなと思っています。

最近の記事

春の装いに向けて

なんか暇になるとすぐにネットを見て、そしてなんか気になるものが増え、ついついお買い物をしてしまう私。 こういう発想はなかなかないかもしれないけど、私の中では、 買い物=希望、理想、現実逃避、ストレス 物へのこだわり=あこがれ、コンプレックス、依存、人とのコミュニケーションが面倒なので言えないことをモノで癒している …と思う。 どれも多分少し違って、多分けっこう正しい。 お金がなくなるほど、スペースがなくなるほど、使えないほどの過度の買いすぎはよくないけど、多少の散財は自分

      • よし、これから毎日1ミリ動かしていこう。

        きっかけは12月、師走になり今年も残すところ○日となったところで、全然その実感がないまま月日は超速で過ぎることに気づいて。 何も変わらないまま時が過ぎていく。 この数年仕事に違和感を感じながら結局今の仕事を続けている。 よほど強い意志がないと変わらないし結局は楽な方に流れてしまう。 なんとなく忙しいから、忙しいとなんとなく楽しいから、楽しいと少しは有用感があって自己肯定感が上がるから、このままでいいかなと思ってしまう。 だからこそ毎日1ミリだけ変われば、自分を変えていける

        • デジタル疲れ

          「スマホ脳」という本を図書館で見かけて借りてみた。 なかなかキャッチーなタイトルだ。 そういう脳みそがあるのかとか、スマートフォンにハックされた脳とか、そういうことを連想する。 中身は、ネタバレかもしれないが、だいたい後者の内容。 大きく ①人間は一万年かけて進化してきたがデジタルはここ数十年程度であり最近のライフスタイル変化が激しすぎる ②スマートフォンやアプリ開発は人間の習性や心理をよく研究して作ってある ③スマートフォンが爆発的に普及した2011年以降うつ、依存など

        春の装いに向けて

          すきなもの…趣味編

          今日は趣味について。 手芸には人生がある やはり好きなのは「ミシン」と「編み物」。 人形遊びが好きだったので最初に興味を持ったのは布。 母方の祖母が洋裁と和裁が得意だった影響もあるかも。曽祖母は手毬作りがプロ並みにすごかった。 母の妹もパッチワークにハマっていてコレクションも作品もかなりの質と量だった。 人形の洋服は高価でなかなか買ってもらえなかったから自分で色々作っていた。作るというより、ハンカチとリボンだけ、着物のハギレと紐みたいな妙なものもわたしの中では服だった

          すきなもの…趣味編

          自分の好きって何だっけ?

          昨日の日記に「好きに戻ろう」と書いて、はて自分のほんとに好きなことって何だっけと考える。 ・本を読むこと 繰り返し読んでいろんな味わい方を試すこと。朗読が好き。声が好き。母の読み聞かせで育ったこともあるかなぁ。 ・文章を書くこと 手書きの手紙が好き。手紙にまつわるもの、便箋、葉書、ペン、万年筆、切手、郵便局(各国の…)、消印。想像を広げてくれる。 メモをとること。はっきり言って自分のノートはわかりやすい。 話すとちゃんと言えないことも書けば言いたいことがはっきり言える。思

          自分の好きって何だっけ?

          好きに戻ろう

          2021年10月2日、私の20周年記念日。 2001年10月2日はフランス留学に旅立った日。あのときの自分が何を考えていたかあまり思い出せないけど、そこに行かないとわからないことを「聞いて、見て、感じ」たいと思っていたことは確かに覚えている。 あれから紆余曲折もあり、考えていたより簡単に歳を重ねてしまったけど、歳をとってもあまり考えていることは変わっていない。あのときの好きに戻って考えてみたいと思う。

          好きに戻ろう

          メルカリにまつわる雑多な考え

          メルカリを始めてもう3年ほどになる。 買うよりも先に売りはじめた。 最初に売れたのは一人暮らしには明らかに大きすぎるストウブの鍋1万円。おそらく相場がわからなくて安すぎたんだろうが、5分もかからず売れた。次に大きなパスタ鍋。こちらも2時間位で売れた。 もともとヤフオクで売買の経験があったので、昔のそれに比べるとメルカリは格段に進化していて、宛名なんて書かなくていいし、切手代を調べたり先に送料を払ったりする必要もない。振込先の連絡とか、入金確認とか、それなりに時間がかかったの

          メルカリにまつわる雑多な考え

          私がフランス好きな理由

          気がついたらフランス語を専攻し、フランスに何度も行き留学までした私。日本でもアンスティチュに毎週通い、フランスかぶれになっていた。今は昔ほどではないけど、たまにフランス語のラジオを聴いたり、気になるニュースを見つけるとフランス語の新聞の元ネタを見てたりする。フランスと聞くと興味が持てる。このフランス好きの理由は何?自分でもよくわからないが、20年以上考えてきた壮大すぎるテーマについて書いてみたい。 理由その1 単純に臭い とにかくフランスにはあらゆる匂いがある。 パリで歩

          私がフランス好きな理由

          本の読み方、付き合い方について

          本をどのくらい熟読すべきか、途中でやめるかは悩ましい問題。 でも最近、外山滋比古さんの乱読のセレンディピティで読んで確信したのはこの情報過多な時代においてはだいぶ読み飛ばしがあってもいいということ。人と同じ本を読むと気づくが、同じように人と自分の読み方は違う。はなからすべて覚えることはできないし、結局はそれを消化してどこかでエッセンスを使うのだから、最終的に一言二言こういう本だった、と言えればそれだけでいいんじゃないか。途中でやめても関係ない、そんな気がしている。 今の自

          本の読み方、付き合い方について

          本の買い方あれこれ

          さいきん、本を買うときに楽天ブックスを使っている。 急ぐときは、hontoで予約して、丸善かジュンク堂に取りに行く。 前は学生は三冊以上で10%分のポイントがもらえたのでそれがバカにできない額だったためアマゾンを使っていた。 でも、今は急がないからポストに届く楽天ブックスがいい感じ。 アマゾンは、宅配ボックスのない我が家では受け取りが必須になるのがネックで(集合住宅ゆえ玄関前というのもちょっと…)平日は一番遅い時間帯を指定しても帰り着けない可能性があるので土日のみしか受け

          本の買い方あれこれ

          日日是好日

          某月某日、やっと樹木希林さん、黒木華さんのこの作品を観た。ずいぶん気になっていたけどなかなか手が伸びないこともある。 主人公は1993年に20歳。私も同年代で既視感があった。まじめで機転がきかない主人公はどこか居場所がないと感じている。しかも器用に自分の居場所を見つけていく従姉妹とは違い、なんとなく就職も恋愛もうまくいかない。でも、お茶の手ほどきを受けていく中で主人公は頭で考えるのではなく、身体で、いや、心で、受け止め感じていくようになるお話。自然との調和を重んじる日本の心

          日日是好日

          50歳までにシンプルになるための日記をはじめてみる。

          働きはじめて今年で25年目になる。 その頃は3年位経ったらやめるんだろうなと思っていたし、実際10年目位で会社が合併したり、転職を考えたこともあった。 慎重派で堅実、現実的で、特に夢もない。…が、もし漠然とあるとしたら本を書くことくらい!? 私に何が書けるのか。テーマ見つけのために文章を書いてみたいと思う。 もう人生の折り返し地点付近にいるのだろう。なので、これから積み上げるのではなく、今までやり散らかしてきたことを整理し、余計なものを削ぎ落とし、シンプルにしていく過程の中

          50歳までにシンプルになるための日記をはじめてみる。

          Carpe Diem

          今を生きよう ずっと前に教えてもらったこの言葉。 やっとわかった気がする。 今を大切に、過去でもなく未来でもなく、今を生きる。自分軸で生きる。 これから文章を綴ることで始めてみよう。