人任せにしない、バランスを大事にしたい。転職活動の振り返りで得た気づき
しばらくぶりです。
今回の転職活動にて思った気づき。
はじめての短期離職をして、色々と自信を無くしていた。そんな2か月だったけれど、色々な叱咤激励にも似た書類選考のお祈りを通じてたくさんのことに改めて気づいた時間でした。また12月から働きます。
9月、転職に向けてゆるく動き出した
結構、他責だったなと振り返る。自分の生きるこれからを考えているはずなのに、めずらしく人任せにしていた。9月からはずっとメンタルが落ちていて自信も無くして前向きではない状態だった。なにもしていないことが不安。とりあえず動いてその不安を解消している状態でした。そんなのやつの書類通るわけないよね。自分の再ブランディングが急務だ。
転職エージェントを使う前以前に、
将来どうなりたいのか。
なんで転職したのかなど、
自分の分析が全くできてない状態。
ちゃんとこの辺を整理した上でエージェント登録を
することがおすすめです。
自分の軸がないから、いろんな人の意見に振り回される。深く自分に向き合うのは、心が強いときじゃないと深部をえぐられる。
実は一つ前の短期離職のことを考えるだけで、心理的な拒絶がすごかった。会社名みるだけで気持ちが沈んだ。やっと2か月経ってみて、なんで辞めたいと振り切って決断したのか少しづつ考察することができるようになってきた。ちゃんと言語化して説明できるところまで来ました。
振り返ると1か月近くメンタルが落ちていたようですね。長かったな。
転職エージェントを使ってみて
転職エージェントは今回大手2社を使いました。どちらも今回の転職には合わなかったよね。転職エージェントは私たちは無料に使えるけれど、収益モデルが企業に最適なスキルをもった即戦力を紹介して、バカ高い手数料をもらって、売り上げをたてる仕事だから。大量に求人を投げつけてくる。
職業の職歴の仕事をもとに勤務希望地を元にAIが探してくれてる。だからなのか、「私の話聞いてた?」みたいな求人も多かった。
選考通過して、内定が近くなるといきなり連絡頻度が高くなったりする。
どちらのエージェントにも別に信頼もおいていなかった。今回の2社は早期離職もあり、私が転職市場の在庫レベルがよくないのでサポートがよくない。
フィードバックの雑さ。選考に関してのお願い無視。最終面接になりかけたところで、いきなり手厚いサポート再開。わかりやすくて面白いけど、信頼出来ないなあと思ってるよ。
適当に流しながら使い込みたい。
どうせ、契約(就職させる)のためしか考えてない。
私がこれからどうやって働こうがどうでも良い。
エージェントサービスは収益モデル上、採用基準も上がるから私のような短期離職には向いてなかったね。静かに怒っている。
選考していると、色々な人に遭遇する
面接してる人も色々な人に会った。
面接を商談と捉えて、しっかりスクリプトが考えられて緊張なく進めてくれる人や、自分のこの辺のスキルはウチでも使えるよ!って言ってくれたり、
わからないところは面接する側からこういうこと?
って聞いてくれたり、雑談しながら所謂、お決まりの質問されず、終始私からの質問の割合が多かったりアドリブ力を試されたりしたよ。
経歴をこちらから説明しながら、どこに注力したか結果どうだったか、なんで転職したかなど説明してくださいって言うのがあった。ずっと笑顔でメモとってるの恐怖だったなあ。オーディション??面接企業からのフィードバックは転職はじめてなら嬉しいかもだけど、社会人何年目だよっていう私にはあわなかった。当たり障りない。
辛辣な人格否定のフィードバック
考え方も浅いし論理的思考力や求めるスキルも足りてないしって記載されてたけど、なんで書類通したんだろうね??終始私の言っていることをひたすらメモとっていて対話ができない人だったね。とりあえず変な面接で気持ち悪いし、怖かった。
考え方も浅いって言い方はいかがなものかと思う。
部下にも人事評価も同じ感じで伝えるのだろうか。
「考え方が浅いですよー」って言われた部下は
「はい、もっと深く思考できるようになります」って思うのかなー?
伝え方の残念な人事だった。オーディションか飛び込み営業のプレゼンを聞く現場担当って感じだったね。
面接官が受け身すぎる面接は、企業が追い風だった10年くらい前の新卒採用って感じだった。考えがマッチする人材が見つかるといいね。私も話していて、この人はどんな人と働きたいのか採用したい人物像が見えなかったから、まとまるといいね。ますますのご発展をお祈り申し上げます。
最終的に、訳ありな私は自己応募にした
エージェントの紹介求人にただ応募するような、やり方をやめて採用広告掲載企業に自己応募してみたら、書類一つ一つに志望動機を考え、丁寧に応募しているなと感じている。丁寧に考えられた書類は通過するものなんだなと思った。自分の力で応募したところ、2社ほど最終選考まで行けた。
エージェントの会社にも1社通過したんだけど、最終受けて辞退した。
今回内定を受けた会社は、すごく忙しそうな感じ。ただこの人達の力になりたいなと純粋に思った。業界のこれからを打破する考え方にはカルチャーマッチしそうだったので、決定した。色々と懸念はあるにしろ、1週間悩みまくって受諾の連絡を入れたら、思いの外喜んでくれたのは、必要としてくれているようで、こちらも嬉しかった。早期離職についても、決断力として認めてくれたのも考えが一緒で嬉しかった。
時間という資源を大事に効率的に、毎日をデザインしていきたいよね。
時間は無限ではない、自分の生きる時間は楽しく責任をもって行ってきたね。離職1か月は人材業界からみたらセンセーショナルだから、また元に戻すまでには結構大変だったけれど、ちゃんと自分の転職理由、やりたいこと、できることがしっかり話せたらよいのかなと思ったよ。
失敗を糧にいきていこう
回復可能な状態で失敗を受け入れて今後も生きていこう。
今回は失敗できないから、すごく決断に時間がかかったけれど、
恋愛とかと一緒で、100%自分の志向に合う人は他人だから難しい。
ここならば、許せるな。折り合いをつけながら、関係を作っていこう。
不確実なVUCAの時代に生き残るには、変化に強い柔軟性を持った人と組織が求められるのかもね。
最後に
1か月ぶりの自分の転職活動を振り返る記事になりました。
誰かの役に立てたり、勇気になったら嬉しいです。
なんとかなる。これからも私はなんとかする。
柔軟性は大事だけど、柔軟に生きていく世界では自分軸をわすれずに。
自分の判断を信じるように生きていこうと思います。
中庸が大事。